暴風警報時の児童引き渡し訓練

6月4日午後、学校にいる時間帯に暴風警報が発表された場合の訓練を実施しました。通学団一斉下校の児童は通学団担当の教員による付添下校をしました。学校待機を希望している児童は、保護者への引き渡しを行いました。お車で迎えに来られた保護者は北門より入校し体育館前で児童を乗せ、西門より出るという一方通行ドライブスルー形式で行いました。体育館で待機する児童の、呼び出し・乗車はスムーズにいきましたが、お迎えに来た車の列が学校北側の農道に連なり、最長時は県道31号線バイパスの通行に支障が出るほどの列になってしまいました。お迎えの保護者の皆さまには、大変お待ちいただく形となりご迷惑をおかけしました。また、近隣の住民の皆さまや、付近を通行中の皆さまにもご不便な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。
校区が広く通学距離が長いことや、豊川や松原用水等増水時に危険を伴う校区の事情はありますが、440名の児童の内、約300名がお迎えという現状は対応に限界があると感じました。学校から遠方でなく、低学年以外の児童は可能な限り通学団下校ができると良いという感想をもちました。