2学期が始まりました

2学期が始まり、校内に元気な子供たちの声が戻ってきました。
この夏は、本当に異常な暑さで、プール開放や部活動などの予定をたびたび変更しご迷惑をおかけしました。子どもたちの命と健康を第一に考えて対応させていただきました。
9月1日は防災の日、関東大震災の起きた日であるとともに、二百十日がほぼこの日で台風被害も起こりやすいということでこの日に制定されたようです。その前後の8月30日～9月5日までが防災週間でした。
正にその時期、25年ぶりに「非常に強い勢力のまま上陸」という台風21号が日本を襲いました。強風による被害はなかったでしょうか？大阪方面では暴風と高潮により甚大な被害が出ました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
また、台風被害のニュースも終わらぬ内に、今度は北海道で最大震度7という大きな地震がおきました。まだ被害の全容はわかりませんが、一刻も早く、平和な生活が取り戻せますよう祈っています。
台風、洪水、大地震、この東三河もいつ大きな災害に見舞われるかわかりません。この度の報道を見て、日頃からの準備の大切さを痛感しました。非常時に必要なものや、備蓄、避難場所などをご家庭でもぜひ再確認してほしいと思います。
7月28日から29日にかけて東から西へと異例の進路で日本を襲った台風12号では、東部小学校も被害を受けました。29日の朝、学校を様子を確認に来たところ、中庭に大きなトタン板が何枚も落ちていました。はじめはどこから来た何なのかわからなかったのですが、見上げると、体育館の棟包みがはがれていました。
本日9月6日、業者さんが体育館屋根の修理をしてくださいました。既に検査とと応急処置はしてあったものの、21号で更に破損が広がらずに良かったです。