1月21日 ヘチマを採取
更新日:2016年1月24日
1月21日 ヘチマを採取
以前に学校HPで、ただ一つ残るヘチマのことを書きました。
※「この後、ヘチマはどうなる?」(12月20日投稿)
https://www.city.toyokawa.lg.jp/shouchuuichiran/te-yutaka/schoollife/mado/te0016201hetima.html
そのヘチマのその後です。
1月21日にこうなっていました↓
前回撮影してから1か月。
すっかり乾燥して、茶色くなっていました。
底には穴が開いていて、
ゆすってみたらもうほとんどタネはなかったです。
聞くところによると、
ヘチマは底に穴が開いて、
風で揺すられて、その穴からタネをばらまくそうです。
それなら、ヘチマ直下の地面にはタネがあるかなと思って
調べました。
しかし思ったよりなかったです。
ヘチマの皮をむいて、たわしを作りをしてみました。
皮は乾燥していて、手でバリバリはがすことができました。
しかし、中の繊維は固そうです。
これで体をこすったら、傷ができそうです。
調べたら・・・どうも乾燥するまで置いておいたヘチマは、
固すぎて、タワシには不向きだそうです。残念。
蛇足ですが、雑学。
「ヘチマ」の名前の由来。
ヘチマは「糸瓜」と書きます。
「いとうり」と呼ばれていました。
しだいに「い」が省略されて「と瓜」と呼ばれました。
その「と」は、いろは歌「いろはにほへ『と』ちりぬるを」の中で
「へ」と「ち」の間にあります。
そこで「と瓜」のことを、「へち間」「ヘチマ」と洒落て言ったのでしょう。
それが今に残っているのが、「ヘチマ」の語源だそうです。
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