ヒトパピローマウイルス(子宮けいがん予防)ワクチンの定期接種について

更新日:2021年11月5日

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは、子宮けいがんが予防できるワクチンです。対象は小学6年生から高校1年生相当の女子です。標準的な接種期間は、中学1年生から高校1年生相当の女子となっています。接種にあたっては、有効性、安全性に関する情報をよく理解した上でご検討ください。
すべてのワクチン接種には、効果とリスクとがあります。まずは、子宮けいがんとHPVワクチンについて知ってください。

子宮けいがんとは

日本では、年間約11,000人の方が子宮けいがんにかかり、約2,800人の方が子宮けいがんで亡くなられています。近年、若い世代で子宮けいがんにかかる人が増えており、子宮けいがんのために妊娠できなくなる20代・30代の女性が毎年約1,200人います。
子宮けいがんの原因のほとんどは、性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)の持続的な感染です。子宮けいがんの予防方法は、「ヒトパピローマウイルス(子宮けいがん予防)ワクチンの接種」と「子宮けいがん検診」です。ワクチン接種の効果がより期待できるのは性交渉を経験する前です。

 定期接種の対象は小学6年生から高校1年生相当の女子です。

平成17年4月2日から平成22年4月1日生まれの女子が今年度の対象者です。
標準的な接種期間は、中学1年生から高校1年生相当の女子で、令和3年度では、平成17年4月2日から平成21年4月1日生まれの女子がその期間にあたります。

接種ワクチン・回数及び接種間隔

ワクチンの種類 回数・間隔
2価(サーバリックス)

3回

初回接種から1か月後、6か月後(やむを得ない場合は、初回接種から1~2.5か月後、5~12か月後の計3回)

4価(ガーダシル)

3回
初回接種から2か月後、6か月後(やむを得ない場合は、初回接種から1か月以上、2回目接種から3か月以上の計3回)


※医療機関によって取り扱いワクチンが違います。接種希望の医療機関へお問い合わせください。

HPVワクチンの効果

HPVワクチンは、子宮けいがんをおこしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮けいがんの原因の50~70%を防ぎます
HPVワクチンの接種を1万人受けると、受けなければ子宮けいがんになっていた約70人ががんにならなくてすみ、約20人の命が助かると試算されています。

HPVワクチン接種後に起こりえる症状

HPVワクチンを接種した直後に、接種した部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあり、まれに発熱やじんましんなどの症状が起こることもあります。
またワクチン接種後に、広範囲に広がる痛みや手足の動かしにくさなどの症状が起きたことが報告されていますが、これはHPVワクチン接種歴のない方においても同様の症状を有する方が一定数存在したことが明らかになっています。
ワクチンは合計3回接種しますが、1回目、2回目に気になる症状が現れたらそれ以降の接種をやめることができます。

市内委託機関(要予約)

市内委託医療機関へ直接電話にて予約をお取りください。予診票は市内委託医療機関にあります。
市外医療機関での接種を希望される方は、事前申請がないと有料になります。接種の2週間前までに申請が必要です。

詳しいHPVワクチン情報について

【問い合わせ先】豊川市保健センター 保健予防係 (電話)95-4801

お問い合わせ

子ども健康部 保健センター
電話:0533-89-0610