納税通知書の様式変更について

豊川市では、住民情報システムの調達を、豊川市、田原市、新城市、設楽町、東栄町及び豊根村の6団体で構成される東三河共同調達グループで行い、事務効率、正確性、安定性等をさらに高め、経費削減を図っております。令和３年度から、新しい住民情報システムでの納税通知書を作成するにあたり、様式を大きく変更いたしました。

旧様式では、納付方法によって様式が異なっていたのに対し、新様式は現金納付の方も口座振替の方も同じ様式となります。また、旧様式は青色刷りの冊子でしたが、新様式はＡ３サイズ一枚の両面多色刷りとなりました。
新様式では、表面に税額と計算のもととなった課税所得等の情報が、裏面に市民税・県民税の税額計算の方法が記載されています。

表面左には、市民税・県民税の合計年税額と徴収方法ごとの税額が記載されています。
表面右には、上から課税所得、所得控除、税額の順に記載されています。
裏面には、税額の計算方法が、税率・所得控除額・税額控除額に分けて記載されています。

口座振替でご納付の方は、表面左下の口座情報をご覧ください。納付区分に「前納」と書いてある方は、第１期納期限に第１期から第４期までの合計額が引き落とされます。納付区分に「期別」と書いてある方は、第１期から第４期まで納期限ごとにそれぞれの金額が引き落とされます。
納付書が同封されていた方は、納付書でのご納付となります。納付書は第１期から第４期までの納期限ごとの納付書が最大で４枚、第１期から第４期までをまとめて納付する全期用が１枚あり、最大５枚同封されています。納付書裏面の納付方法及び注意点をよく読んでご納付ください。