表現のガイドライン(ポスター編)

更新日:2013年1月4日

ポスター編

こんな表現はありませんか。

1 人の目をひくため、水着姿の女性や口・胸元・足など女性の体の一部だけを強調した表現。

2 「○○週間」「○○の日」など、本当に伝えたい内容であるはずの○○とは無関係に微笑む女性が登場し、女性の外見のみを重視し、強調した表現。

3 若さや性的魅力だけが女性の価値であるかのような表現。

たとえば・・・

女性が強調された火の用心のポスター

若い女性バスガイドのイラスト

ポイント

 本当に伝えたい内容以外に隠れたメッセージが伝わらないよう、安易に女性を用いたり、必要以上に性を強調する表現を避けましょう。

このように考えてみましょう。

1 女性の身体の一部を強調するデザインや不自然な服装は、女性を飾り物として扱っていると思われる可能性があります。女性を一人の人格を持つ人として表現しましょう。

2 伝えたい内容と無関係な女性を登場させることは、女性を外見で評価し「見られる性」として商品のように扱う「性の商品化現象」につながる恐れがあります。伝えたい内容に合う表現をしましょう。

3 女性の価値は、若さや性的魅力だけではありません。外見の華やかさだけを賞賛するのではなく、年配の方も一人の個性ある人格として認め、それぞれの経験と重みを持って輝いている姿を積極的に表現しましょう。

たとえば・・・

火災現場の描かれた火の用心のポスター

働く年配の女性のイラスト

お問い合わせ

市民部 人権生活安全課
電話:0533-89-2149

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