「広報とよかわ」2015年8月号(今月のトピックス)

更新日:2015年7月31日

今月のトピックス HOT TOPICS

このコーナーでは、新しく始まる取り組みやたいせつなお知らせをピックアップして紹介します。

1.一人でも多くの命を救うために 救急フェア2015を開催

消防署(89局9751番)

市では、9月6日から12日までの救急医療週間にあわせて「救急フェア2015」を開催します。
これは、救急医療、応急手当に対する正しい理解と認識を深め、皆さんの行動で多くの命を救えるということを知っていただくためのものです。

日時 9月6日(日曜)午前10時から午後3時まで(小雨決行)
会場 東三河ふるさと公園管理棟
内容 AED(自動体外式除細動器)操作体験、心肺蘇生法、救急車両・消防車両の展示

消防署からのお願い
軽いけがや病気などでの救急車の利用が増えており、重症患者に対する救急車の到着が遅れ、助かるはずの命を救えなくなることが心配されます。救急車の適正利用に心掛けましょう。

また、救急車を呼ぶときは、1どこで(住所・付近の目標)2誰が(氏名・性別・生年月日)3どうした(事故の種類・けがの程度・意識の有無・持病やかかりつけの医療機関など)を伝えてください。
 

2.みんなで筋力トレーニング いきいき元気運動教室

介護高齢課(89局2105番)

体操などを行うことで筋力トレーニングを実践する「いきいき元気運動教室」を開催します。
対象 市内在住の要介護認定を受けていない65歳以上で、下記チェック表で当てはまる項目が3つ以上ある方
定員 各会場10人(先着順)
費用 無料
持ち物 上履き、タオル、飲み物、筆記用具
申込 8月3日(月曜)から、電話で、介護高齢課へ 

チェック表
1.階段を上るとき、手すりを使う
2.椅子から立ち上がるとき、ひじ掛けなどを使う
3.15分ぐらい続けて歩くことが難しい
4.この1年間に転んだことがある
5.転倒に対する不安が大きい

【期日・会場】
9月15日~1月26日の火曜日(全15回) いかまい館
9月16日~1月13日の水曜日(全15回) ふれあいセンター
9月17日~1月7日の木曜日(全15回) 御津福祉保健センター
9月18日~12月25日の金曜日(全15回) 牛久保公民館

※終了後、3月まで、フォローの会を月1回開催します(牛久保公民館は2月まで)
※詳しい日程は、申込時に確認してください

3.将来を担う子どもたちが希望を持てるまちを目指して マニフェスト工程計画に対する市長自己評価表

企画政策課(89局2126番)

マニフェスト工程計画は、市長のマニフェストにある48項目について、事業の実施内容、実施(達成)時期などを明らかにしたものです。市長が5点満点で自己評価をし、総合評点は100点満点中76.2点でした。その評価表の中から主な項目を紹介します。

■5つのまちづくりの総合評点:76.2点/100点(対前年度+2.2点)

1.やすらぎやうるおいのある安全・安心なまちづくり(評点結果:14.5点)

指定避難地の見直し及び避難経路の確立

消防署南分署の建設

2.子どもたちの笑顔があふれ、文化のさかんなまちづくり(評点結果:15.6点)

桜ヶ丘ミュージアムの改装

駅伝大会の誘致及び民間団体によるリレーマラソンへの支援

3.生涯を健康で安心して暮らせるまちづくり(評点結果:16.0点)

新市民病院の建設及び救命救急センターの設置

子ども医療費の中学生通院完全無料化

4.都市基盤が整い、にぎわいと活力あふれるまちづくり(評点結果:15.3点)

雇用の確保と財政基盤強化に向けた工業用地の開発

豊川海軍工廠跡地に平和公園整備

5.あらたな行政改革と住民との協働のまちづくり(評点結果:14.8点)

経営的視点を取り入れたあらたな行政改革の推進

少数精鋭計画の着実な実行

評点の配点方法
● 評点は、マニフェスト事業の達成度に出来栄えを加味して、各項目5点満点評価の数値を使っています。
● 5つのまちづくりの総合評点は、それぞれ20点満点とし、合計100点満点としています。
● 評点結果は、まちづくりごとに各項目の合計値を算出し、その数値を20点満点に置き換えた評点です。

4.記念すべき100回を達成 いなり楽市を開催

いなり楽市実行委員会(090ー4193ー0441)

いなり楽市は、今回で100回目の開催となります。通常開催よりも時間を大幅に拡大し、おなじみの元気軒下市、大道芸、保育園児ぬり絵展などに加えて、100回記念の目玉企画も行います。

■目玉企画
バーベキューパーティー  バーベキューの楽しさを伝えるインストラクターを招き、プロが焼くお肉を味わいます。
きつね祭り 京都を拠点に活動するアートユニットがキツネのオリジナルグッズなどを展示・販売します。
パフォーマンス 東部中学校吹奏楽部の演奏や豊川高校ダンス部のダンスで会場を盛り上げます。

5.防災に対する意識を深めて災害に備えましょう 総合防災訓練を実施

防災対策課(89局2194番)

市では、防災意識の高揚、知識・技能の向上、関係機関の相互連携を目的として、総合防災訓練を実施します。

緊急用ホームページのテスト配信
秘書課(89局2121番)
総合防災訓練にあわせて、市ホームページを緊急用のページに切り替えますので、ご承知おきください。

6.保険料率などが決定 本年度の国民健康保険料をお知らせします

保険年金課(89局2118番)

国民健康保険料は、1所得割額(被保険者の前年所得に応じて計算)2被保険者均等割額(被保険者1人当たりで計算)3世帯別平等割額(1世帯当たりで計算)について、それぞれ医療分、後期高齢者支援金分、介護分の3つの保険料率で計算した合計額となります。

平成27年度の保険料率は下記のとおりです。この保険料率により、年間保険料を本算定として計算します。ただし、賦課限度額(年額)は、医療分保険料が52万円、後期高齢者支援金分保険料が17万円、介護分保険料が16万円です。

普通徴収の方は、年間保険料から、仮決定による第1・2期分を差し引いた金額を、第3期以降の6回に分けて納めていただきます。 特別徴収(年金天引き)の方は、年間保険料から、仮決定による4月・6月・8月分を差し引いた金額を、10月・12月・2月の3回に分けて納めていただきます。

なお、特別徴収の対象者は、被保険者全員が65歳以上75歳未満の世帯で、被保険者である世帯主が、原則として年間18万円以上の老齢基礎年金などを受給しており、国民健康保険料と介護保険料の合計額が老齢基礎年金などの年金受給額の2分の1を超えない方です(平成27年度中に65歳、または75歳に到達する方を除きます)。ただし、口座振替で国民健康保険料を納めており、未納のない方は、口座振替が継続されます。

本算定の国民健康保険料は、8月中旬に郵送する「平成27年度納入通知書」でお知らせします。

【平成27年度の国民健康保険料率】

※介護分保険料は、40歳以上65歳未満の方(介護保険第2号被保険者)だけに掛かります。

■減免制度(申請必要)
平成27年4月1日現在、世帯主が次のいずれかに該当する世帯は、国民健康保険料の減免が受けられます。

■特定世帯と特定継続世帯
国民健康保険から後期高齢者医療制度へ移行した方がいることにより、その世帯の国民健康保険の加入者が1人となった世帯を「特定世帯」といいます。特定世帯になった月から5年を経過する月の属する年度まで、国民健康保険料の医療分と後期高齢者支援金分の平等割額を2分の1軽減して算出します。

また、特定世帯となってから5年を経過する月の属する年度以降も引き続き国民健康保険と後期高齢者医療制度に分かれている世帯を「特定継続世帯」として、国民健康保険料の医療分と後期高齢者支援金分の平等割額を4分の1軽減して算出します。

お問い合わせ

企画部 秘書課
電話:0533-89-2121

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