「広報とよかわ」2016年3月号(特集)

更新日:2016年3月1日

特集 児童館へ行こう

市では、子育て支援を重点施策の一つと掲げ、「子育てするなら豊川市」と言われるような子育てしやすい環境づくりを進めています。
今回の特集は、子育て支援の拠点となる児童館について紹介します。
詳しいことは、子ども課(89局2133番)へ、お問い合わせください。

児童館は、市内の各中学校区に1館以上あり、館内の遊戯室や図書室などは、0歳から17歳までの誰でも利用することができます。各館では独自にイベントや工作などが企画され、子どもたちのあそび場になっています。また、保護者同士が交流を深めることができ、子育てに関する情報交換の場にもなっています。

利用者の声

児童館をはしごして満喫
木村 由美子さん、彩乃ちゃん(平尾町)
自宅から近い、ひろいし・はちなん・ごゆ児童館で、親子あそびや絵本の読み聞かせを楽しんでいます。館によってイベント内容が違うので、自分の校区以外の児童館を利用することもお勧めです。

市内児童館の一覧

※あかさか児童館は、建て替え工事のため休館中

あそぶ

おもちゃや遊具などがそろった遊戯室では、いろいろな遊びを楽しむことができます。ひなまつりや七夕といった季節の行事を行ったり、夏には水遊びを楽しんだりして、集まった子どもたちが触れ合いを深めています。
また、未就園児の親子を対象として、さまざまな内容の親子あそびを毎月定期的に行っています。

PICKUP 昔ながらの遊びが人気

お手玉・けん玉・かるた・竹とんぼ・こまなど、昔ながらのおもちゃがあります。親から子へ遊び方を伝えたり、友だちと競い合ったりしています。

つくる

身近にあるものを材料にして、いつでも自分だけのオリジナル作品づくりに挑戦することができます。幼児から小学生向けまで、工作の難易度はさまざまです。工作が苦手な子でも、職員が丁寧に教えてくれるので、気軽に体験をしています。

PICKUP 材料は廃材を上手に利用

空き箱やペットボトル、牛乳パックなど、家庭で不要になった廃材を使って、オリジナル作品を作ります。

まなぶ

子ども向けの絵本などを備えた図書室では、自由に図書を利用することができます。定期的に行われる絵本の読み聞かせは、本の魅力に触れる場になっています。
また、知識や技能をもった講師が、ボランティアでさまざまな教室を行っています。対象は、未就園児や小学生、ママ向けなど幅広く、興味に応じて、自分に合ったものを選ぶことができます。

PICKUP 魅力的な教室を紹介

英語で遊ぼう(ひろいし児童館)
講師 鈴木 雅恵さん
親子で体を動かしながら、楽しく英語に親しむことができる教室です。小さい頃から英語に触れることで、抵抗がなくなります。

ヨガ教室(さくらぎ児童館)
講師 松井 連里さん
乳幼児のママを対象とし、同室でお子さんを遊ばせながら参加するヨガです。心も体もリフレッシュすることができます。

利用者の声

ママ友と子育ての情報交換をしています
藤城 縁さん、柚菜ちゃん(八幡町)
 昨年の4月から2歳の娘と児童館を利用しています。イベントに参加して他の子どもと接することは、娘にとって、とてもいい刺激になっています。また、同じ年齢の子どもを持つママが集まるため、自然と子育ての情報交換ができます。

INFORMATION

4月にあかさか児童館がリニューアルオープン
音羽中学校区に、あかさか児童館がリニューアルオープンします。可動式の壁を使い、用途に応じて自由に部屋をレイアウトし、さまざまな遊びや交流をすることができます。
木のぬくもりを感じながら、ぜひ利用してください。

お問い合わせ

企画部 秘書課
電話:0533-89-2121

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