「広報とよかわ」2017年8月号(今月のトピックス)

更新日:2017年8月1日

今月のトピックス

このコーナーでは、新しく始まる取り組みやたいせつなお知らせをピックアップして紹介します。

1.保険料率などが決定

本年度の国民健康保険料をお知らせします

保険年金課(0533-89-2118)

国民健康保険料は、(1)所得割額(被保険者の前年所得で計算)(2)被保険者均等割額(被保険者1人当たりで計算)(3)世帯別平等割額(1世帯当たりで計算)を、それぞれ医療分、後期高齢者支援金分、介護分の3つの保険料率で計算した合計額となります。平成29年度の年間保険料は、保険料率により、本算定として計算します。ただし、賦課限度額(年額)は、医療分が54万円、後期高齢者支援金分が19万円、介護分が16万円です。
普通徴収の方は、年間保険料から、仮決定の第1・2期分を差し引いた金額を、第3期以降の6回に分けて納めます。特別徴収(年金天引き)の方は、年間保険料から、仮決定の4月・6月・8月分を差し引いた金額を、10月・12月・2月の3回に分けて納めます。
なお、特別徴収の対象者は、被保険者全員が65歳以上75歳未満の世帯で、被保険者である世帯主が、原則、年間18万円以上の老齢基礎年金などを受給し、国民健康保険料と介護保険料の合計額が老齢基礎年金などの年金受給額の2分の1を超えない方(平成29年度中に65歳、または75歳に到達する方を除く)です。ただし、口座振替で納付しており、未納のない方は、口座振替が継続されます。
本算定の国民健康保険料は、8月中旬に郵送する「平成29年度納入通知書」でお知らせします。

減免制度(申請必要)
平成29年4月1日現在、次のいずれかに該当する世帯は、国民健康保険料の減免が受けられます。
対象・申込 (1)平成28年中の世帯の合計所得金額が125万円以下で、20歳未満の子どもを養育している母子・父子・寡婦世帯は、平成29年度納入通知書と母子・父子家庭医療受給者証を持参の上、直接、保険年金課(本庁舎1階)へ、(2)平成28年中の世帯の合計所得金額が125万円以下で、世帯主が身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている世帯は、平成29年度納入通知書と該当の手帳を持参の上、直接、保険年金課(本庁舎1階)へ

特定世帯と特定継続世帯
国民健康保険から後期高齢者医療制度へ移行した方がいることで、その世帯の国民健康保険加入者が1人となった世帯を「特定世帯」といいます。特定世帯になった月から5年を経過する月の属する年度まで、国民健康保険料の医療分と後期高齢者支援金分の平等割額を2分の1軽減します。
また、特定世帯となってから5年を経過する月の属する年度以降も引き続き国民健康保険と後期高齢者医療制度に分かれている世帯を「特定継続世帯」として、国民健康保険料の医療分と後期高齢者支援金分の平等割額を4分の1軽減します。

平成29年度の国民健康保険料率

所得割額

被保険者均等割額

世帯別平等割額

(注記)介護分保険料は、40歳以上65歳未満の方(介護保険第2号被保険者)だけに掛かります

2.子どもたちの笑顔があふれ安全安心で人にやさしいまちを目指して

政策ビジョン工程計画に対する市長自己評価表

企画政策課(0533-89-2126)

政策ビジョン工程計画とは、市長の政策ビジョンにある33項目47事業について事業の実施内容、時期などを明らかにしたものです。平成28年2月に公表した、この政策ビジョン工程計画の「4Sのまちづくり」について、昨年度までの実施状況や本年度の取り組みを明らかにするとともに、事業によって得られる成果や工程計画に対する事業の進捗を踏まえて、市長が5点満点で自己評価をしました。総合評点は100点満点中74.3点でした。今回、自己評価表の中の一部をご紹介します。なお、この評価表は、こちらでご覧いただけます。

■「4Sのまちづくり」の総合評点 100点満点中74.3点

評点の配点方法

Smile 笑顔 「子育てするなら豊川市」といわれるまち(評点結果時18.3点)

Safety 安心 安全安心で活気あふれるまち(評点結果時18.5点)

Soft やさしさ 人にやさしく健康で自然と共生したまち(評点結果時18.0点)

Simple わかりやすさ わかりやすく、無駄のない行政(評点結果時19.5点)

お問い合わせ

企画部 秘書課
電話:0533-89-2121

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