「広報とよかわ」2018年4月号(今月のトピックス)

更新日:2018年3月30日

今月のトピックス

このコーナーでは、新しく始まる取り組みやたいせつなお知らせをピックアップして紹介します。

1. 住宅用地球温暖化対策設備等補助事業

環境課 電話:0533-89-2141

市では、地球温暖化防止対策の一環として、市民のクリーンエネルギー利用を支援するため、住宅用地球温暖化対策設備などの設置費に対する補助を行います。
希望する方は、申込書を直接、環境課(北庁舎2階)へ提出してください(先着順)。申込書は環境課にあります(こちらからダウンロード可)。

住宅用設備の設置費補助

自ら居住する市内の住宅に設備を設置する方への補助(着工済みや増設を除く)

太陽の光エネルギーを直接電気に変換するシステム。発電時にCO2が発生しない。
数量 150件
金額 1キロワット当たり15,000円(上限60,000円)

家庭内のエネルギーを管理して家電の自動制御を行い、省エネにつながる。
数量 50件
金額 設置費の4分の1(上限20,000円)

水の電気分解と逆の化学反応で発電するシステム。CO2の排出が少なく、排気もクリーン。
数量 40件
金額 設置費の4分の1(上限50,000円)

リチウムイオンで充電や放電を行う電池。充電を繰り返して何度でも使用可能。
数量 40件
金額 設置費の4分の1(上限50,000円)

電気自動車などへの充電と住宅への電力供給が可能。(充電だけのものは補助対象外)
数量 4件
金額 設置費の4分の1(上限25,000円)

クリーンエネルギー自動車購入費補助

自ら使用する対象の自動車(新車)を購入する方への補助(予算がなくなり次第、受付終了)

金額 車両本体価格の5パーセント以内(上限70,000円)

金額 車両本体価格の5パーセント以内(上限40,000円)

金額 車両本体価格の5パーセント以内(上限200,000円)

どこが違うの?クリーンエネルギー自動車

家庭用電源(コンセント)などから充電した電気で走る車です。ガソリンを使わないためCO2を排出しません。

ハイブリッド自動車に家庭用電源(コンセント)などから充電できるものをプラグインハイブリッド自動車といいます。ハイブリッド自動車よりも大容量の蓄電池を搭載し、電気自動車に近い特性を持ちます。

水素と酸素を化学反応させて電気をつくる「燃料電池」を搭載した自動車です。燃料電池自動車に必要な燃料は水素だけで、酸素は空気中のものを利用します。

2.東三河広域連合による介護保険事業を開始

介護高齢課 電話:0533-89-2173

東三河広域連合では、4月から、介護保険者を統合し、広域による介護保険の運用を開始しました。

申請や相談
各種申請や相談は、豊川市の窓口に加え、東三河8市町村のどの窓口でも行えます。

新しい被保険者証
3月に新しい被保険者証を発送しました。介護サービスを利用中の方は、サービス提供事業者に被保険者証を提示する必要があります。

介護保険料
平成30年度から平成32年度までの介護保険料基準額は62,172円です。所得段階別の保険料については、3月に発送した案内やこちらをご覧ください。

地域支援事業
介護保険者統合による主な事業の新設や変更は次のとおりです。

栄養改善が必要な高齢者に対し、1日1食(週5食を上限)の配食サービス(昼または夕食)を行います。

高齢者の見守りのため、位置情報検索等サービスを利用する場合、初期費用の一部を助成します。

重度の要介護者を在宅介護する市民税非課税世帯などの方に対し、介護用品と引き換えができる給付券を交付します。(要介護3から5の在宅介護を受けている方への年額3万円の支給は継続)

グループホームを利用する市民税非課税世帯などの方に対し、1日あたり500円の助成を行います。

3.ゴールデンウィーク期間の主なお出掛け施設の業務日程

ゴールデンウィーク期間中の4月28日(土曜)から5月6日(日曜)までの、豊川市内の主なお出掛け施設の休館日・休園日をお知らせします。

4.ごみ分別促進アプリ「さんあーる」配信開始

清掃事業課 電話:0533-89-2166

市では、ごみの減量や分別の促進のため、ごみ分別促進アプリ「さんあーる」の配信を開始しました。
お住まいの地域を設定すると、資源とごみの収集日カレンダーの表示、ごみ出し日通知、天候などによるごみ収集中止の通知などの機能が利用できます。スマートフォンやタブレットをお持ちの方は、ぜひご利用ください。

「さんあーる」の多彩な機能

利用手順

  1. AppStore 又はGoogle playでアプリをダウンロード
  2. アプリを開く
  3. 新規登録ボタンをタップ
  4. お住まいの地域を選択

5. 老朽空家等解体費補助制度等を開始

建築課 電話:0533-89-2144

市では、倒壊などのおそれのある危険な空き家や、管理または利活用されていない空き家の解消を推進するため、1年以上住居として使用されていない市内の空き家を対象に、解体費用の一部を補助します。

倒壊危険空家解体費補助金
倒壊または建築材の飛散のおそれがあると判定された空き家(限度額は300,000円)

老朽空家解体費補助金
昭和56年5月31日以前に着工され、老朽空家と判定された空き家(限度額は200,000円)

対象 次の全てに該当する方(1)空き家を所有する個人の方(2)市税などの滞納がない方(3)暴力団員でない方
申込 申請書などに記入・押印の上、必要な資料を添えて、直接、建築課(北庁舎3階)へ。申請書などは建築課にあります(こちらからダウンロード可
その他 補助金の交付については諸要件がありますので、事前に建築課までお問い合わせください

空家バンクをご活用ください

市内の空き家の情報を集約した「豊川市空家バンク」を開設しています。空き家の賃借や購入などを希望される方は、印鑑をお持ちの上、直接、建築課へお越しください。空家バンクの閲覧は無料ですが、契約成立時には協力不動産業者に対する仲介手数料が発生します。

6.福祉タクシー助成利用券を交付します

福祉課 電話:0533-89-2131

障害者のタクシー利用料金を助成する利用券を交付します。希望する方は、印鑑と障害者手帳をお持ちの上、直接、福祉課(本庁舎1階)、各支所、プリオ窓口センター(重度障害者用福祉タクシー料金助成利用券を除く)へ申込をしてください。

福祉タクシー運賃助成利用券
対象 自動車税または軽自動車税の減免を受けていない方で、次のいずれかに該当する方(1)身体障害者手帳1・2級、または視覚、下肢、体幹のいずれかの障害が3級(2)療育手帳A・B判定(3)精神障害者保健福祉手帳1・2級
枚数 1人年間28枚(1枚500円)。ただし、対象者のうち、身体障害者手帳1・2級、または視覚、下肢、体幹のいずれかの障害が3級の方、療育手帳A判定の方、精神障害者保健福祉手帳1級の方は56枚(1回の乗車で2枚まで利用可)

重度障害者用福祉タクシー料金助成利用券
対象 身体障害者手帳1・2級かつ療育手帳A判定で、座位を保持することが困難で、ストレッチャーを使用しなければ外出することができない方
枚数 1人年間60枚(1枚1千円)

7.脳ドックを実施

保険年金課(電話:0533-89-2135

市では、平成30年4月1日現在、国民健康保険加入者で40歳以上の方と、市内に在住の後期高齢者医療制度加入者を対象に、脳ドックを実施します。

申込 4月13日(金曜)(消印有効)まで。はがきに「脳ドック申込」と記載して、(1)希望コース(2)郵便番号・住所(3)氏名(4)生年月日(5)年齢(6)性別(7)電話番号(8)国民健康保険被保険者証記号番号、または後期高齢者医療被保険者証被保険者番号を記入の上、保険年金課(〒442-8601諏訪1丁目1)へ、または、被保険者証をお持ちの上、直接、保険年金課(本庁舎1階)、各支所、プリオ窓口センターへ。こちらでも受付。公開抽選会を4月20日(金曜)午前10時から市役所本33会議室(本庁舎3階)で行い、当選者だけ結果を通知します
その他 平成29年度までは料金の半額を補助していましたが、平成30年度から、いずれの病院で受診した場合も固定金額を補助します

コースA
会場 豊川市民病院(八幡町)
日時 5月から平成31年3月までの水曜日、木曜日(祝日を除く)。8時45分から(3時間程度)
検査内容 (1)問診(2)血圧測定(3)血液検査(4)心電図(5)頸部血管超音波検査(6)脳断層撮影(MRI)(7)脳血管撮影(MRA)(8)頸部血管撮影(MRA)
定員 国民健康保険は85人、後期高齢者医療制度は5人
負担金 23,000円(料金40,500円のうち、17,500円を国民健康保険・後期高齢者医療が負担)

コースB
会場 総合青山病院(小坂井町)
日時 6月から平成31年3月までの月曜日、水曜日、金曜日(祝日を除く)。13時30分から、または14時30分から(2時間程度)
検査内容 (1)問診(2)身長・体重・血圧・脈拍測定(3)頸動脈超音波(4)頸椎X線撮影(5)脳断層撮影(MRI)(6)脳血管撮影(MRA)(7)頸部血管撮影(MRA)
定員 国民健康保険は115人、後期高齢者医療制度は15人
負担金 18,000円(料金35,500円のうち、17,500円を国民健康保険・後期高齢者医療が負担)

コースC
会場 豊川脳神経外科クリニック(四ツ谷町)
日時 平成31年3月までの月曜日、火曜日、水曜日、金曜日(祝日を除く)。8時30分から(1時間程度)。後日、説明があります
検査内容 (1)問診(2)身長・体重・腹囲・血圧・脈拍測定(3)血液検査(4)尿検査(5)心電図(6)脳断層撮影(MRI)(7)脳血管撮影(MRA)(8)頸部血管撮影(MRA・プラークイメージ)
定員 国民健康保険 10人
負担金 20,300円(料金37,800円のうち、17,500円を国民健康保険が負担)

注意事項
受診日の指定はできません。また、前年度・前々年度受診者の申込はできません
保険資格喪失後の受診は全額自己負担となります
体内にペースメーカー・心臓人工弁・金属などがある方、閉所恐怖症の方は検査できない場合があります

8. 軽自動車税の減免申請

市民税課 電話:0533-89-2129

次の車両の所有者に対し、申請による軽自動車税の減免を行います。新たに減免を受ける方は、5月31日(木曜)までに、直接、市民税課(北庁舎1階)へ申請してください。平成29年度に減免を受けている方は、郵送した「軽自動車税現況報告書兼減免申請書」を返送してください。

身体障害者などが所有する車両
身体・知的・精神障害者、戦傷病者の方が所有する軽自動車など(1人1台に限る)。障害の区分、等級により該当しない場合があります。また、平成30年度に、自動車税(普通車)の減免や福祉タクシー助成(重度障害者用福祉タクシー料金助成を除く)を受けている方は除きます。
必要書類 (1)印鑑(2)運転免許証(3)車検証(4)身体障害者・戦傷病者・療育・精神障害者保健福祉手帳(5)納税義務者のマイナンバーが確認できるもの(6)生計同一証明書(運転者と身体障害者の方などの世帯が別の場合)

専ら身体障害者などの利用のために改造された車両
車いすの昇降装置が装着された軽自動車など。
必要書類 (1)印鑑(2)車検証(3)納税義務者のマイナンバーが確認できるもの(4)車両番号・構造が1枚でわかる写真

公益のため直接専用する車両
法人が施設入居者送迎などに使用する軽自動車など。
必要書類 (1)印鑑(2)車検証(3)定款の写し(4)車両番号と法人名の表示が1枚でわかる写真

9. 犬の登録と狂犬病予防集合注射を実施

環境課 電話:0533-89-2141

生後91日以上の犬を飼っている方は、生涯に1回の登録と、年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが義務付けられています。会場で受けさせることができない場合は、動物病院などで、必ず受けさせてください。

費用 3,400円(新規登録の場合は、登録料3,000円が別途必要)
持ち物 通知はがき、愛犬手帳(犬の登録のある方だけ)
その他 新規に登録する方は、愛犬手帳を交付しますので、飼い主の住所・氏名、犬種・生年月日・毛色・性別・名前を記入したメモを用意してください。鑑札と注射済票は、首輪に装着してください。また、会場へは、自宅で犬の排せつを済ませ、引き綱でつなぎ、制御できる方が連れてきてください

【期日、時間、会場】

4月9日(月曜)
10時00分から10時45分まで 若宮白鳥神社(桜町)
11時15分から11時45分まで 小坂井文化センター
13時15分から14時00分まで 小坂井支所(北側駐車場)
14時30分から15時00分まで 聖徳館(伊奈町)

4月10日(火曜)
10時00分から10時30分まで 赤坂台集会所 (旧赤坂台老人憩の家)
11時00分から11時45分まで 長沢市民館
13時15分から14時00分まで 国府市民館
14時30分から15時00分まで 為当町集会所

4月11日(水曜)
10時00分から10時30分まで 金沢構造改善センター
11時10分から11時40分まで 大和公民館
13時10分から13時50分まで 上長山コミュニティセンター
14時20分から15時00分まで 一宮支所(庁舎裏車庫)

4月13日(金曜)
10時00分から10時40分まで 萩市民館
11時10分から11時50分まで 音羽支所(公用車車庫前)
13時20分から13時50分まで 下千両出荷場
14時20分から15時00分まで 市プール入口前

4月16日(月曜)
10時00分から10時50分まで 御油公民館
11時30分から11時50分まで 東金野ちびっこ広場
13時20分から14時00分まで 広石市民館
14時30分から15時00分まで 旧御馬児童遊園

4月17日(火曜)
10時00分から10時30分まで 上野集会所
11時00分から11時45分まで 麻生田市民館
13時15分から14時00分まで 篠束集会所
14時30分から15時00分まで 平井集会所

4月18日(水曜)
10時00分から10時45分まで 江島ふれあいセンター
11時15分から12時00分まで 勝川集会所
13時30分から14時00分まで 大木会館
14時30分から15時00分まで 西原公会堂 (旧一宮西部老人憩の家)

4月20日(金曜)
10時00分から10時45分まで 平尾市民館
11時15分から12時00分まで やわた町民館
13時30分から14時00分まで 西小坂井集会所
14時30分から15時00分まで 小坂井集会所

4月23日(月曜)
10時00分から10時50分まで 武道館
11時30分から12時00分まで 金屋市民館
13時30分から14時10分まで 三上市民館
14時40分から15時00分まで 下郷市民館

4月24日(火曜)
10時00分から11時00分まで 三蔵子市民館
11時40分から12時00分まで 白山集会所
13時30分から13時50分まで 茶屋集会所
14時20分から15時00分まで 美園集会所

4月25日(水曜)
10時00分から10時30分まで 赤根ちびっこ広場前
11時00分から11時50分まで 下佐脇構造改善センター
13時20分から13時50分まで 上佐脇集落センター
14時20分から15時00分まで 御津体育館

4月27日(金曜)
10時00分から10時50分まで 牛久保公民館
11時30分から12時00分まで 八丁集会所
13時30分から14時00分まで 前山集会所
14時30分から15時00分まで 伊奈集会所

10. 雨水の有効利用のための補助金を交付します

下水管理課 電話:0533-93-0154

市では、雨水の有効利用を促進するため、市内に在住で、次の設備を設置する方を対象に補助金を交付します。購入前に、申込書に必要書類を添えて、直接、下水管理課(一宮庁舎3階)へ申込をしてください。申込書は、下水管理課にあります(こちらからダウンロード可)。なお、受付は先着順で、予算がなくなり次第終了となります。

雨水貯留タンク
屋根に降った雨水をタンクに貯め、庭木への散水用として利用することにより、水道の負担を軽減することができます。
補助金額 購入費と設置工事費の2分の1(限度額は25,000円)

浄化槽雨水貯留施設
公共下水道への接続時に、不用となる浄化槽を雨水貯留施設として再利用することで、水道の負担を軽減することができます。
補助金額 改造工事費の2分の1(限度額は75,000円)

雨水浸透ます
敷地内に雨水の浸透施設を設けることで、降雨時の冠水を防止することができます。
補助金額 資材費と設置工事費の2分の1(限度額は1基当たり15,000円で1宅地あたり4基まで)

11. ほの国イベント情報 4月から6月まで

東三河広域観光協議会 電話:0532-54-1484

東三河8市町村の広域連携の一つとして、東三河地域の観光イベントを紹介します。

長篠合戦のぼりまつり(新城市)

期日 5月5日(土曜)
会場 長篠城址周辺
内容 長篠の合戦で散った将士の冥福を祈り、世の中の平和と郷土の繁栄を祈念します
問合せ先 新城市観光協会 電話:0536-32-0022

芝桜まつり(豊根村)

期日 5月12日から6月10日まで
会場 茶臼山高原
内容 1,315メートルの山頂に約400,000株の芝桜が咲き乱れ、夜にはライトアップも楽しめます
問合せ先 茶臼山高原協会電話:0536-87-2345

エリカカップヨットレース(蒲郡市)

期日 5月20日(日曜)
会場 ラグーナ地区周辺海域
内容 エリカ号を記念した国内最大級のヨットレースで、予約制の観覧艇も出艇します
問合せ先 蒲郡市観光商工課電話:0533-66-1120

したら森林まつり(設楽町)

期日 5月20日(日曜)
会場 つぐ高原グリーンパーク
内容 木製品や林産物の販売の他、木工教室や木登り体験など、木にまつわる多彩なイベントが行われます
問合せ先 設楽町観光協会 電話:0536-62-1000

田原凧まつり(田原市)

期日 5月26日(土曜)・27日(日曜)
会場 トヨタ自動車厚生センター、田原市総合体育館周辺
内容 子どもの健康な成長を願う「初凧」と、大空で糸を切り合う「けんか凧」が披露されます
問合せ先 渥美半島観光ビューロー 電話:0531-23-3516

日本チェンソーアート競技大会(東栄町)

期日 5月26日(土曜)・27日(日曜)
会場 東栄ドーム他
内容 チェンソーでダイナミックかつスピーディーに作品を作ります。作品を購入することもできます
問合せ先 チェンソーアートクラブ 電話:0536-76-1199

花しょうぶまつり(豊橋市)

期日 5月下旬から6月中旬まで
会場 賀茂しょうぶ園
内容 約300種37,000株の花しょうぶが咲き誇ります。夜にはライトアップも楽しめます
問合せ先 豊橋市観光振興課 電話:0532-51-2430

お問い合わせ

企画部 秘書課
電話:0533-89-2121

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