中学生総合学習「異文化交流会」に参加しました

更新日:2022年6月17日

豊川市立中部中学校2年生の総合学習の時間で、中学生が外国の文化的背景や考え方、ともに安心して暮らせるまちづくりを目指す多文化共生の理解を深めるための「異文化交流会」に講師として、市民協働国際課ポルトガル語通訳の矢野アブラハン修道さんが参加しました。生徒のみなさんは日本とは違う、外国の文化や暮らしに大変興味を持ち、真剣な表情で話を聴いていました。

日時

令和4年6月3日(金曜) 午後2時30分から午後3時10分まで

会場

中部中学校 体育館

内容

市民協働国際課のポルトガル語通訳矢野アブラハン修道さんに豊川市での暮らしやブラジルの文化について、自身の体験を交えながらお話しをしてもらいました。ブラジルから日本で暮らすこととなった矢野さんの体験談を聴き、生徒さんからは「実際に豊川市で暮らす外国人の方のお話が聞けてよかった。」「これからは日本とブラジルなどお互いの文化の違いを知り、それぞれが尊重しあえるようにしたい。」「コミュニケーションを取る時、外国人の方が心の壁を感じない為にも、理解しようと努力していきたい。」といった感想がありました。また、講話の最後に矢野さんから、「学生の頃から多文化共生に興味をもって、より外国人と日本人が仲良く暮らすことのできる世の中にして欲しい」といったメッセージが生徒さんに伝えられました。

交流会の様子


ブラジル文化の説明の様子


質問に答える矢野さん

お問い合わせ

市民部 市民協働国際課
電話:0533-89-2165

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