友好都市中国江蘇省無錫市新呉区(むしゃくししんごく)

更新日:2017年9月1日

豊川市は、中華人民共和国江蘇省無錫市新呉区と、2009年4月15日に友好都市提携を結びました。

無錫市新呉区との友好都市提携調印式写真
無錫市新呉区との友好都市提携調印式

無錫市新呉区管理委員会庁舎
無錫市新呉区管理委員会庁舎

無錫市新呉区のプロフィール

無錫市新呉区は、無錫市にある5つの行政区の一つで、人口約70万人(豊川の約3.8倍)、面積220平方キロメートル(豊川の約1.4倍)で、1992年に無錫市の高新技術(ハイテク)産業開発区として設立された、新しい行政区です。位置は上海から西に103キロ、江蘇省の省都である南京市から東に180キロに位置します。約1500社の外資系企業が進出し、豊川ゆかりの企業も含め、400社ほどの日系企業も進出しています。2009年には新呉区内にある無錫空港と関西国際空港との間で路線が開設され、週3便の運航が始まるなど、日本との関係が深まるとともに一層の発展を続けています。

無錫市新呉区の文化施設

無錫は春秋戦国時代の呉文化の主な発祥地の一つで、無錫にある呉文化博物館は呉の経済、政治、文化、社会発展に関する大量の文物資料を収蔵しています。また、鴻山遺跡博物館では長江下流の呉・越文化の古墳遺跡である鴻山遺跡から出土した重要な価値を持つ文物計2千点を収蔵しています。

交流について

相互の信頼と尊敬を礎として、相互理解と友情の絆を深め、互いの成長と発展に寄与することを目標として、文化、教育、スポーツ、経済、医療などの交流を積極的に行うこととしています。行政使節団の相互派遣、中学生使節団の相互派遣、医療使節団の受入れ等を行っています。

お問い合わせ

市民部 市民協働国際課
電話:0533-89-2165

AIチャットボット
閉じる