仕事始め式

平成21年1月5日
　職員のみなさん、あけましておめでとうございます。今年の年末年始は9日間という長い休みとなりました。今年は天候もよく、職員のみなさんもリフレッシュできたのではないでしょうか。
　昨年は合併にはじまり、新市民病院の建設問題など、職員のみなさんには大変なご協力をいただき、感謝申し上げます。
　昨年の暮れから、非常に厳しい経済情勢となり、今年は、さらにその厳しさが増すものと思われます。こうした時こそ、気を引き締めて、市民サービスに邁進していただきたいと思います。
　昨年の12月21日の京都で行われた全国高校駅伝に豊川市から3チームが出場し、豊川高校女子が優勝をし、市民に感動と元気を与えてくれました。私もどこへ行っても「おめでとう」と言葉をかけてもらい、とてもうれしく思っております。また箱根駅伝では、豊川工業高校出身の三田選手が区間新記録を出すなど、工業出身の選手が大変活躍してくれました。また、初優勝の東洋大は、1、2年生の若い選手たちが頑張り、私たちに感動を与えてくれました。豊川市も「駅伝のまち」として、元気な豊川にしていきたいと思います。
　本日、1月5日に豊川市緊急経済対策本部を設置しました。第1回目の対策本部会議を1月19日に開催しますので、各方面からの対策案の提出を1月13日までにお願いします。いろいろお困りの方や中小企業への支援策など、対応できることを実施していきます。
　今年はたいへん調整が厳しい年になると思いますが、こうした状況を乗り切るため、職員の皆さんにご協力をお願いし、仕事始め式のあいさつといたします。