【高齢者】65歳の方などの肺炎球菌定期予防接種について
肺炎は、主に細菌やウイルスが肺に入り炎症を起こす病気です。肺炎の原因菌で最も多いのは「肺炎球菌」によるものだといわれています。「肺炎球菌」には90種類以上の型がありますが、予防接種法に基づく定期予防接種では23種類の型に対して効果のあるワクチン(23価・ニューモバックス)を接種することができます。
高齢者肺炎球菌ワクチン(23価・ニューモバックス)は、一度接種することで、最低5年は効果が持続し、また、5年以内に2度目の接種をした場合、副反応が強く出るといわれています。
定期予防接種対象者
豊川市に住民票があり、下記のいずれかに該当する方
- 65歳の方(定期予防接種の機会は65歳の1年間です)
- 接種日に60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器などの機能に障害があり、身体障害者手帳1級をお持ちの方
注意事項
- 過去に一度でも肺炎球菌ワクチン(23価・ニューモバックス)を接種した方は対象外です。
- 定期接種は生涯で1回のみとなります。
予診票送付時期
- 65歳の誕生月の翌月
- 令和7年度新たに対象となる方には、令和7年6月末(今年度60歳になる方は、60歳の誕生日を迎えてから送付します)
注意事項
予診票が手元に届いてから、医療機関へ予約してください。予診票が届く前に接種を希望される方は、豊川市保健センター保健予防係へご相談ください。
予診票を紛失した場合は再発行が必要です。詳しくはこちらをご確認ください。

接種費用
2,000円(令和7年度市民非課税世帯及び生活保護世帯の方は無料)
あなたの接種費用は、豊川市から送付された紫色の予診票右上に記載されています。
接種費用の詳細について
- 接種費用は、令和7年6月1日時点の課税状況を反映して決められています。
- 市民税非課税世帯とは、世帯全員が非課税の場合を指し、世帯構成人のうち一人でも課税者がいる場合は対象外となります。課税状況に変更があった場合は、豊川市保健センター保健予防係までご相談ください。
接種の流れ
- 対象者に紫色の予診票が届く
- 令和7年度高齢者肺炎球菌予防接種市内委託医療機関(PDFファイル:204.3KB)をご確認のうえ、直接医療機関へ予約する
- 接種時の持ち物をお持ちのうえ、医療機関で接種を受ける
市内委託医療機関
令和7年度 高齢者肺炎球菌予防接種 委託医療機関一覧 (PDFファイル: 204.3KB)
- 受付状況は変わることがあります。詳しくは直接医療機関へお問い合わせください。
- 接種対象者の方が、市外医療機関に長期入院している場合、または市外の老人保健施設に入所されている場合は、事前に申請が必要です。詳しくはこちらをご確認ください。
接種時の持ち物
- 豊川市から届いた予診票、接種費用(2,000円)
(注意)予診票を紛失した場合は、こちら - マイナンバーカード、運転免許証等の住所がわかるもの
- 60歳以上65歳未満の方は、身体障害者手帳(1級)
(注意)1級でなくなった場合、対象外となります
予診票申込について
予診票を紛失された方や転入により予診票が送付されていないなど、お手元に予診票がない場合は予診票申込フォームから、予診票を入手することができます。
なお、豊川市に住民票がない方には予診票の発行ができませんのでご了承ください。
申請前の確認事項
- 過去に1度でも肺炎球菌ワクチン(23価・ニューモバックス)を接種したことがある場合は、予診票の発行ができませんのでご了承ください。
- 医療機関への予約は、予診票が手元に届いてから行ってください。
市外の医療機関で接種を希望される方へ
かかりつけ医が豊川市外の医療機関である場合や、市外の医療機関や施設へ入院・入所等されている場合は、当該医療機関や施設の担当者に接種の受け入れが可能か確認してください。接種が可能であれば、事前の手続きが必要です。手続きをしない場合は全額自費となりますので、ご注意ください。

担当係(お問い合わせ先)
子ども健康部保健センター保健予防係
電話 0533-95-4801
この記事に関するお問い合わせ先
所在地:442-0879
愛知県豊川市萩山町3丁目77番地の1の7
電話番号:0533-89-0610
ファックス番号:0533-89-5960
お問い合わせフォーム(メールフォームへリンクします)
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更新日:2025年04月01日