報恩寺

更新日:2025年01月30日

ページID : 11749

 報恩寺の創建は、大同2年(807年)、本尊は地蔵菩薩で、真言宗であったと伝えられている。弘治2年(1556年)に東漸寺第4世・大甫一巨によって改宗され、現在は曹洞宗東漸寺の末寺である。
 本堂内には弘法大師の真筆といわれる「南無阿弥陀仏」の掛け軸が、弘法大師像とともに祀られている。本堂隣の観音堂内には、秘仏の千手(せんじゅ)観音菩薩像を始め聖(しょう)観音菩薩像、馬頭(ばとう)観音菩薩像が祀られ、絵馬や俳諧(俳句)などの奉納額がある。境内には、和泉式部供養塔や天領時代の代官・中川勘助の墓がある。

場所 小坂井町

大同2年(807年)に創建された報恩寺を奥の境内が見えるように門の正面から撮影した写真

報恩寺

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