子ども会の活動事例を紹介!

更新日:2025年02月05日

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豊川市子ども会連絡協議会では、「ほかの子ども会がどんな活動をしているのか知りたい!」という声にお応えするため、市内の子ども会活動を随時取材しています。

令和6年度の取材

大崎町子ども会(三蔵子小校区)わくわく映画鑑賞会

  • 令和6年7月27日(土曜)、大崎町子ども会で映画鑑賞会が行われました。

子どもたちは、2種類の映画から観たいほうを選び、映画鑑賞を楽しみました。

同日に、さんぞうご子ども食堂による食事の提供が行われ、子どもたちはカレーライス、かき氷、ポップコーンをおいしそうに食べていました。高学年の子が、老人会へ手紙付きのカレーライスを配達し、3世代交流を楽しんでいました。参加した子どもは、「映画も面白かったし、カレーライスもおいしかった。」と笑顔で話してくれました。

地元の方とも触れ合え、良い思い出になりましたね。

暗い部屋で大勢の子どもたちが映画をみている写真
高学年の少年が、高齢の方へ手紙付きのカレーライスを配達している写真
お盆の上にカレーライスとプラスチックの使い捨てスプーン、その手前に絵が描かれた手紙が置かれた写真

大和子ども会(一宮南部小校区)トウモロコシ狩り

令和6年6月16日(日曜)、大和子ども会でトウモロコシ狩りが行われました。

地元の農家さんのご協力のもと、集まった15人の子どもたちがおいしそうなトウモロコシを探して、それぞれ10本以上を収穫しました。

参加した子どもは「トウモロコシを10本以上とって、家族みんなで食べたいです。」と話してくれました。運営した子ども会役員は、「子どもたちにいろいろな経験をさせてあげたいという思いから、地元の農家さんに協力していただいた。普段、農業に携わっていない子どもたちには貴重な体験ができたと思う。」と話していました。

たくさんのトウモロコシを収穫して、楽しい時間になりましたね。

前のめりになって緑の穂からトウモロコシを収穫している子どもの写真
収穫したばかりのトウモロコシを頭上に掲げ喜んでいる2人の子どもの写真
横に並んで立ち、収穫したトウモロコシの皮をむく3人の子どもの写真
参加者一丸となってトウモロコシの皮をむく作業に没頭する写真

令和5年度の取材

一本松子ども会(中部小校区)一本松祭の子ども神輿

令和5年11月5日(日曜)、一本松町内で子どもたちがお神輿を引いて歩きました。

町内のお祭りの一環として、今回は4年ぶりの開催。
集まった子どもは70人を超え、たくさんの「わっしょい!」が元気よく響きました。

参加した高学年の子は「低学年の子が多いので、高学年が先に歩くと後ろの低学年が付いて来られなくなってしまった。ペースを合わせるのが大変だった」と話してくれました。途中で高学年と低学年の歩く位置を入れ変えることで、安全に進めることができました。運営した子ども会役員は、「人数が限られる子ども会役員だけでは全体を見られないので、低学年の子が参加する場合は保護者も一緒に参加いただくようお願いした。子どもも大人も合わせると100人以上の大集団になったが、怪我もなく安全に終了することができてよかった。」と話していました。

お祭りを盛り上げる、にぎやかな時間になりましたね。

晴天の下、青い法被を着用した多くの子どもたちが神輿を引いて歩いている様子の写真
赤い獅子頭を被り、青い法被を着用した子どもたちが並んで歩いている様子の写真
青い法被を着た女の子4人がポーズをとって笑顔で写っている写真
神輿のあとに付いて歩く、青い法被を着用した低学年の子どもたちの写真

古当子ども会(小坂井東小校区)子ども神輿&防災体験

令和5年10月28日(土曜)、古当子ども会の子どもたちがお神輿を引いて練り歩きました。

新型コロナウイルスの影響で中止が続き、今回は数年ぶりに実施。「今日を楽しみにしていた」と元気な様子で集合した子もいました。行事が始まると、お神輿を引っ張ったり爆竹を鳴らしたりして町内を歩き、音を聞いて外に出てきた方から寄附をいただいていました。

練り歩きが終わると、町内会より子どもたち向けに防災プログラムが行われました。アルファ化米やレトルトの食品が配布され、非常食を食べたり、災害が起きたときの対応について話を聞いたりして、防災について学びました。アルファ化米を食べた子は、「自分でお湯を入れたが量が足りず、かたい米になってしまった。次に作るときは、もっとうまく作れると思う」と楽しそうに話してくれました。

盛りだくさんの内容で楽しい一日になりましたね。

私服の子どもたちが、桃色の花で彩られた青い神輿を引いて歩いている写真
数名の男の子が神輿を引いて練り歩いている様子の写真
家族で長机の前に座り、防災について話を聞く幼い子どもたちの写真
大勢の子どもたちが非常食を食べているなか、ピースサインでこちらに笑顔を向ける男の子の写真

小坂井中学校区子ども会(小坂井中学校区)わいわい運動会

令和5年9月10日(日曜)、4年ぶりにわいわい運動会が開催されました。

小坂井東小校区、小坂井西小校区から、なんと300名以上の子ども会員が集合。
岡崎市の体操スクール「にじいろキッズ」の先生を講師にお呼びして、みんなで大運動会!

全員で走ったり靴投げをしたりして盛り上がった後は、学年ごとに分かれて運動あそびやスポーツを楽しみました。
参加した1年生は「最後にやったボールをたくさん使うドッジボールが特に楽しかった。たくさんボールやドッヂビーに触ることができてよかった」と話してくれました。
思い出に残る運動会になりましたね。

晴天の下、300人以上の子どもたちが準備体操をしている様子の写真
大勢の子どもたちが元気に走っている様子の写真
体育館で、赤色とオレンジ色のビブスを着用し、大きなボールを使ってボール遊びをする子どもたちの写真
複数のボールを用い、大勢の子どもたちが参加して盛り上がるドッジボールの写真

小坂井中学校区子ども会(小坂井中学校区)KYT研修会

令和5年4月29日(土曜)、小坂井中学校区子ども会でKYT研修会が開催されました。

KYTとは…危険予知トレーニングの略。事故やケガが起きないよう、危険回避能力を身に着けるためのプログラム。

会場では、講師として、愛知県子ども会連絡協議会専門指導者かつ市子連ボランティアパートナーの権田静司氏をお招きし、研修に関する講話やKYTの実践実習を行いました。

参加者の感想

  • 過去の事故の事例を聞いて、改めて注意しないといけないと思った。
  • 知らないエピソードもあり、とても勉強になった。重大な事故が結構起きているので驚いた。
  • 子どもの危険のことを学べる良い機会となった。
  • 子どもの予期せぬ行動はたくさんあると思う。常に注意していきたい。
  • 子ども会の行事を行うにあたり、危機感を感じる必要があると思った。
  • 事故はあってはならないことだが、イベント中の事故・ケガについて知ることができてよかった。

などなど、気づきの多い研修会となりました。
ぜひ子ども会でも、子どもたちと一緒にKYTをやってみてください。

参加者が熱心に聞くなか、青い服を着用したスタッフが前で説明を行っている写真
青いジャケットを着用した講師が、参加者の前でマイクを手に立って話をしている写真

若葉牛1・2・3区子ども会(牛久保小学校区)お車引き

令和5年4月9日(日曜)、若葉祭を前に、若葉牛123区子ども会がお車引きを実施しました。

まずは「道路を歩くので車に気をつける」「寄付をもらったら必ずお礼をいう」など本日の注意事項をしっかり聞いて、神社でお祓いを受けます。その後、みんなで飾りつけしたお車を引いて町内を回ります。
当日は天気に恵まれ、子どもたちの元気な掛け声が響きました。
子どもたちからは「回るのが楽しかった」「寄付してくれた人にお花を渡すことができてよかった」「去年は1年生だったからついて歩くことしかできなかったけど、今年は車を引っ張ることができてよかった」などなど、お祭りを楽しむ感想をいただきました。

背に赤色で祭と印字された青い法被を着用した子どもたちが町内を回っている写真
ピースサインをしてこちらに笑顔を向ける青い法被姿の女の子と、ピンク色の法被を着て笑顔で振り向く女の子の写真

令和4年度の取材

本町子ども会・新丁子ども会(御油小学校区)クリスマス会

令和4年12月23日(金曜)、御油小学校体育館にて、合同でクリスマス会を行いました。

参加した子どもたちは総勢71人!大玉転がしやピンポン玉運びをする障害物競走は学年ごとに挑戦し、配布されたサンタ帽で行った「ぼうしとり」では全員で追いかけあうなど、臨機応変に人数調整して開催。競争に参加していない学年の子も、競争している選手を応援したり、友達と話したり、思い思いに過ごしていました。

障害物競走では6年生がボールやスプーンを設置するお手伝いをしていて、「ゲームを手伝うのも楽しかった。」とコメントしてくれました。てきぱきとはたらく6年生の姿は、とても頼もしく見えました。

サンタ帽を被り体育館に集まる大勢の子どもたちの写真
地球儀のような大きなボールを2人1組で転がして競争する子どもたちの写真

野地子ども会(小坂井西小学校区)夏休みお楽しみ会

令和4年7月26日(火曜)、こざかい葵風館内の小坂井生涯学習センターでお楽しみ会を行いました。

室内で楽しめるカローリングやユニホックなど、スポーツ用具を借りて開催。これらのスポーツ用具は、豊川市子ども会連絡協議会から借りることができます。(ほかにも、クリスマスツリーやビンゴマシーン、飯ごうなど、活動に使える道具がたくさんあります)やったことのない競技にみんなで挑戦することで、新鮮な体験ができたのではないでしょうか。

また今回使用した小坂井生涯学習センターをはじめ、市内の生涯学習センターは、子ども会活動であれば使用料が免除になります。雨の日でも安心して活動できるため、ぜひ使ってみてください。

ガラス張りの生涯学習センターでカローリングを楽しむ子どもたちの写真
黄色と緑色のビブスと白い手袋を着用した3人の女の子が、座ってこちらに笑顔でピースサインを向けている写真

東豊町子ども会(豊小学校区)室内レクリエーション

令和4年7月20日(水曜)の1学期終了後、豊川生涯学習センター集会室でレクリエーションゲームを行いました。

新型コロナウイルス感染対策として、1,3,5年生の時間と2,4,6年生の時間を設けて2部制にし、密集を防いで開催。室内では輪投げ、くじ引き、缶つみゲームなどいくつかのコーナーを用意し、子どもたちは学年グループごとにローテーションして挑戦しました。特に缶つみゲームは「30秒以内にだれが高くつめるか」を競い、とても盛り上がりました。

企画した子ども会役員の方は「準備は大変だけど、自分も楽しんで企画できた。打ち合わせは集まらなくても、通話アプリ等を使って簡単に行えた。実際の用意は半日程度。例年通りの行事ではなく、オリジナルで考えることができてよかった。」とコメントしてくれました。

集会室で、子どもたちが学年ごとに座って説明を聞いている写真
3人の子どもの真ん中に多くの缶が置かれ、そこから取ってそれぞれに缶を積み上げていく様子の写真

活動事例を募集しています!

豊川市子ども会連絡協議会では、取材先の子ども会行事を大募集しています。「取材にきていいよ!」「こんな活動をしたから載せてほしい!」というご意見があれば、お気軽に下記連絡先(教育委員会生涯学習課)までお問い合わせください。お待ちしています!

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 生涯学習課
所在地:441-0292
愛知県豊川市赤坂町松本250番地
電話番号:0533-88-8035
ファックス番号:0533-88-8038
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