火災の通報と救急車の要請

更新日:2025年01月30日

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 通報するときは、落ち着いて119番してください。「火事」か「救急」かを伝え、次に住所、目標物、氏名、電話番号などをはっきり言ってください。家庭では、万一のときに備え、電話機の横に「住所、氏名、年齢、電話番号」を書いた紙をはっておくと役立ちます。

火事を見つけたら

早く知らせる

  1. まず、大声で家族や近所の人に知らせる
  2. 声が出なかったら、バケツやなべなどをたたいて知らせる
  3. 119番通報は落ち着いて正確にする

早く消す

  1. 火は小さいうちに落ち着いて消す(初期消火に努める)
  2. 万一に備えて消火器、消火用の水を準備しておく

早く逃げる

  1. 老人、子供を先に避難させる
  2. 煙の中では、できるだけ姿勢を低くして、口や鼻をタオルでおおう
  3. 一度外に出たら絶対に戻らない

救急車が出動するとき

 救急車は、緊急に医師の手当てを必要とする次のときに出動します。

  • 火災による事故が発生したとき
  • 屋外や公衆の出入りする場所で事故が発生したとき
  • 屋内で事故が発生し、けが人などを早く病院に運ぶ適当な手段がないとき

(注意) 年々救急件数が増加しております。中には緊急を要しない場合も多々見受けられますので、救急車の適正な利用を心がけてください。

火災と救急の専用電話

 消防車や救急車の要請と、いたずら電話や間違い電話などと重なってしまうと、「119番」回線をふさいでしまい、その間に、尊い財産や人命が失われてしまいます。「119番」で、火事現場の状況や、救急病院の問い合わせは、絶対にしないでください。緊急でない用件は、消防署(89-0119)へ。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 総務課
所在地:442-8601
愛知県豊川市諏訪1丁目1番地
電話番号:0533-89-9516
ファックス番号:0533-89-9523
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