救急車の適正な利用について

更新日:2025年01月30日

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救急車の適正な利用をお願いします

全国的に救急件数は増加しており、豊川市消防本部管内で昨年の救急出動件数は9,436件あり、1日平均約25.9件の出動がありました。豊川市消防本部管内においても増加傾向にあります。

119番の救急要請を受けると、要請現場から一番近い救急車が出場しますが、その近くにあるはずの救急車が出場している場合は、遠方にある別の救急車が出場することになり、救急車の到着に時間を要してしまいます。
このように、救急車の出場要請が増える事により119番を受けてから救急車が現場に到着する時間が遅れ、救える命が救えなくなる場合があります。
救急車は限りある資源です。1人でも多くの命を救う為に救急車の適正な利用をお願いします。

このような場合は迷わず救急車を!

  • 倒れて意識がない
  • 急にうまく話せなくなった
  • 胸が締め付けられるように痛む
  • 突然の激しい頭痛
  • 大量の出血を伴う外傷

救急車の誤った利用例

  • 今日は入院日だから
  • 早く診察してもらえるから
  • タクシーだとお金がかかるから
  • 病院を探すのが面倒だから

全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)登場!

このアプリは急な病気やけがをしたとき、該当する症状を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が、緊急性をイメージした色とともに表示されます。その後、119番通報・医療機関の検索(「医療情報ネット」にリンク)・受診手段の検索を行うことができるようになり、緊急性の判断を支援するものです。
「Q助」以外でも受診可能な医療機関を知りたいときは、下記の救急当直医のページをご覧になるか、消防署(89-0119)まで連絡してください。

救急当直医のページ(内部リンク)

この記事に関するお問い合わせ先

消防署
所在地:442-0068
愛知県豊川市諏訪3丁目219番地
電話番号:0533-89-0119
ファックス番号:0533-89-1414
お問い合わせフォーム(メールフォームへリンクします)

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