協働コーディネート支援事業

更新日:2025年01月30日

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連区・町内会やボランティア・市民活動団体が抱える課題に対し、専門的知識を有するアドバイザーから助言を受ける中で、まちづくりコーディネーターが一緒に検討に加わり、課題解決に向けて協働してもらえる企業や他団体とのマッチングを支援する「協働コーディネート支援事業」を実施しています。

まちづくりコーディネーターとは

様々な経験を活かした協働によるまちづくりを支援するため、豊川市まちづくりコーディネーター人材バンクに登録している方です。

対象

継続して2年以上主体的に「協働による地域課題の解決」に取り組む意欲のある連区・町内会やボランティア・市民活動団体

アドバイザー

一般社団法人地域問題研究所 主席研究員 池田哲也氏

内容

1年目は事前勉強会とワークショップ形式の検討会を3回程度開催する予定です。

スケジュール
項目 時期 会場 内容
事前勉強会 8月10日(日曜日)
13時30分~15時30分
とよかわボランティア・市民活動センタープリオ
(プリオ4階)
協働についての概要や効果等を学び、検討会に参加する上での基礎知識を習得
第1回
検討会
9月21日(土曜日)
13時30分~15時30分
とよかわボランティア・市民活動センタープリオ
(プリオ4階)
  • 各団体の「やりたいこと」と「成果・課題」の整理
  • 自前だけでは不足する資源、求められる協働相手を検討
第2回
検討会
10月19日(土曜日)
13時30分~15時30分
とよかわボランティア・市民活動センタープリオ
(プリオ4階)
解決に向けた協働事業の企画案作成
第3回
検討会
12月22日(日曜日)
10時30分~12時30分
とよかわボランティア・市民活動センタープリオ
(プリオ4階)
  • 協働事業企画の完成
  • 検討内容と企画の発表

事前勉強会の報告

8月10日(土曜)、とよかわボランティア・市民活動センタープリオ視聴覚室で協働コーディネート支援事業事前勉強会を開催しました。
市民活動団体のPON’Sから3人、町内会の赤坂町内会から4人、まちづくりコーディネーターから4人の計11人が参加し、アドバイザーから協働の意義や価値についてレクチャーを受け、グループワークに取り組みました。
レクチャーでは、まちづくりにおける協働について学び、豊川市における事例紹介としてまちづくりコーディネーターが事例紹介をしました。グループワークでは協働事例を題材にして団体が企業等と協働する意義・価値(期待することなど)について意見交換し、発表しました。
参加者からは、「他団体の方の意見を聞くことができてよかったです。」「新たな視点で協働を考えることができました。」との感想が寄せられました。また、アドバイザーからは「お互いが強みを生かしながら協働することで、自分事としてとらえる気持ちや地域活動の役に立っている感覚を育んでいただけることを期待しています。」と感想がありました。

文字の書かれたホワイトボードを基に話す男性とその話を聞く人たちの写真

アドバイザーによるレクチャーの様子

コの字に並んだ机に向かい合って座り、話し合う人たちの写真

グループワークの様子

コの字に並んだ机に座っている人たちが真ん中に立つ男性を見ている写真

グループワークの結果を発表する様子

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民協働国際課
所在地:442-8601
愛知県豊川市諏訪1丁目1番地
電話番号:0533-89-2165
ファックス番号:0533-95-0010
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