無許可の不用品回収業者を利用しないでください

家電製品や家具など不用品の回収を依頼した人から多額の代金を脅し取ったとして、愛知県警は令和4年1月13日に不用品回収業者の社長はじめ4人を恐喝の疑いで逮捕しました。
新聞の折り込み広告やポストへの投函チラシ、インターネット広告などで不用品を格安に回収、処分することをうたう不用品回収業者がありますが、これらの業者にはごみを収集運搬するために必要な許可を持っていない者が存在します。
また、回収後に他人の敷地などへ不法投棄したり、野積みしたりするなど、非常に悪質な業者の存在も報告されています。
ごみの処分は市が案内しているルールで適正に行ってください。

最近、粗大ごみなどを格安の費用で回収することを宣伝する業者が見られます。

• トラックを使い、街中を大音量で巡回
• チラシを配布
• 空き地で回収
• インターネットで広告

豊川市内において、家庭からの廃棄物を回収するには、豊川市の「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要で、その許可を受けた者しか行えない行為です。
安易に不用品回収業者に処分を依頼することは、トラブルや周辺環境の悪化、不法投棄の元になりやすいので注意が必要です。

• 無料回収をうたっていても、回収時に料金を追加請求されるケースもあります。
• 回収した不用品をそのまま放置していくケースもあります。

このような無許可の不用品回収業者を利用しないように心がけてください。

ごみの量、建物の大きさなどの諸条件によって料金が決定されます。詳細は各社にお問い合わせください。