雨水浸透事業

更新日:2025年01月30日

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 近年、市街化の進展に伴い、雨水の流出量が増大し、各地で浸水等の被害が起きています。
 また、地表面の雨水浸透面積が減少し、地下浸透が妨げられ、湧き水の枯渇等も起こっています。
 そこでこれらの現状に対応するために、下水道事業の一環として新世代下水道の国庫補助対象事業の採択を受け、従来の様に雨水をすばやく河川に放流するのではなく、その一部を地中に浸透させる等の自然の水循環サイクルを生かした整備を行っていきます。

実施期間

平成15年度から平成36年度

事業目的

 雨水の地下浸透を導入することにより、都市型洪水の防止、地下水の涵養、植生の保護などの効果を得ることができます。

事業内容

雨水浸透施設として、1ヘクタール当り、浸透トレンチを50から100メートル程度、浸透マスを3箇所程度設置していきます。

雨水浸透施設の地中への設置箇所を示したカラーイラストによる概略図

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 下水整備課
所在地:441-1292
愛知県豊川市一宮町豊1番地
電話番号:0533-93-3115
ファックス番号:0533-93-0164
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