電気柵に注意してください
豊川市では、有害鳥獣による被害対策を推進するため、電気柵を購入される方に、購入費の一部に対して補助金交付による支援を行っています。
しかし、平成27年度に静岡県西伊豆町で電気柵による感電死亡事故が起きたように、適切に使用しないと危険を伴います。以下のとおりご注意ください。
電気柵設置者の方へ
注意事項
- 危険である旨の表示をすること
- 感電により人に危険を及ぼすおそれのないように出力電流が制限される電気柵用電源装置を用いること
- 使用電圧30ボルト以上の電源から電気の供給を受け、かつ、人が容易に立ち入る場所に電気柵を設置するときは、漏電遮断機を設置すること
- 容易に開閉できる箇所に専用の開閉器を設置すること
鳥獣害対策用の電気さくについて(経済産業省) (PDFファイル: 1.2MB)
電気柵設置者以外の方へ
電気柵に近づかないようにしてください。電気柵には危険表示が法的に義務付けられており、例えば「危険」、「さわるな」、「電気柵使用中」の表示あります。感電の可能性がありますので、近づかないようにして下さい。
外部リンク
鳥獣による農作物等の被害の防止に係る電気さく施設における安全確保について(農林水産省ホームページ)
お問い合わせ先
豊川市産業環境部農務課農林整備係(豊川市勤労福祉会館内)
電話番号:0533-89-2139
この記事に関するお問い合わせ先
産業環境部 農務課
所在地:442-8601
愛知県豊川市諏訪1丁目1番地
電話番号:0533-89-2138
ファックス番号:0533-89-2297
お問い合わせフォーム(メールフォームへリンクします)
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更新日:2025年04月01日