中型獣用捕獲檻の貸出について

更新日:2025年04月01日

ページID : 15911

農務課では、ご自身の育てている農作物が中型獣(アライグマ、ハクビシン、ヌートリアなど)の被害を受けた場合に、捕獲檻を貸し出しています。

ただし、屋根裏への侵入など、農作物被害以外で鳥獣の被害に困っている場合は、貸し出しはできかねますので、ご了承ください。そのような場合は、料金等も含め以下団体に直接ご相談ください

(公益社団法人)愛知県ペストコントロール協会東三河ブロック:電話0532-48-6100

農務課で貸し出しを行っている中型獣用捕獲檻の写真

貸出・返却について

  • 貸出・返却とも開庁時のみとなります。
  • 捕獲檻の在庫がない場合がありますので、事前に農務課農政係(電話番号:0533-89-2138)までお問い合わせください。
  • 申請については、農務課農政係窓口(豊川市役所北庁舎2階)において、所定の申請書に記入してください。

使用料

無料

貸出期間

1か月以内
ただし、捕獲檻に空きがある場合は、新たに申請書を提出することにより、継続して貸出が出来ます。

貸出数

原則、1世帯につき1基

檻の設置方法について

  • 必ず、申請の際にお渡しする看板を檻へつけてください。
  • 対象獣をよく見かける場所、あるいは被害を与える場所に設置してください。
  • ご自身の土地以外には設置しないでください。
  • 檻の設置中は、最低でも1日1回、必ず毎日見廻りをしてください(朝が望ましい)。
    注釈:鳥獣保護区には設置できません。
  • よく被害を受ける農作物、または、リンゴ、バナナ等の果物が効果的なエサのようです。
  • 檻の作業や獣による身体へのケガに注意してください。

捕獲後の対応について

  • 対象獣が捕獲されたら、速やかに農務課農林整備係(電話番号:0533-89-2139)まで連絡してください。回収に伺います。
  • 対象獣以外が捕獲された場合は、すぐに逃がしてください。
    対象獣:アライグマ、ハクビシン、ヌートリア、タヌキ、アナグマ、ノウサギ、キツネ、テン
  • 開庁日以外で捕獲された場合は、開庁日まで対象獣を生かしてください。
  • 捕獲した野生動物は、気性が荒く、獰猛である可能性があります。捕獲檻に手を近づけたり、直接触れないようにしないでください。
  • 返却の際は、檻を洗浄しておいてください。

その他

  • 本制度は、窓口にて「安全防除講習」を受講することで、捕獲することが出来る事業です。受講をせずに、狩猟免許、鳥獣捕獲許可を有していない方が捕獲を行うと、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金が科せられる場合があります。
  • 農務課の指示がある場合は、その指示にご協力ください。
  • 貸出用捕獲檻により生じた事故については、申請者において一切の責任を負っていただきます。
  • 申請者の不注意、又は故意により、貸出用捕獲檻に故障や破損が生じた場合、及び紛失した場合は、申請者において弁償していただきます。
  • 貸出用捕獲檻の転貸及び目的外使用は出来ません。

内部リンク

アライグマは在来生物を食べるほか、農作物被害や建造物への侵入が問題となり、特定外来生物に指定されています。
また、アライグマに限らず、飼育している動物を野に放つことは、絶対におやめください。

外部リンク

この記事に関するお問い合わせ先

産業環境部 農務課
所在地:442-8601
愛知県豊川市諏訪1丁目1番地
電話番号:0533-89-2138
ファックス番号:0533-89-2297
お問い合わせフォーム(メールフォームへリンクします)

この情報はお役に立ちましたか?

より良いホームページにするために皆様のご意見をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか。
このページに対してご意見がありましたらご記入ください。
ご質問や個人情報が含まれるご意見は、このページのお問い合わせ先へご連絡ください。この欄に入力されてもお答えできません。