本庁舎のあり方検討調査について

更新日:2025年01月30日

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豊川市役所庁舎は、昭和44年の本庁舎建設後、昭和60年に北庁舎建設を行い、現在2棟の建物があります。そのうち本庁舎については、平成7年の阪神淡路大震災を機に耐震診断を実施したところ、耐震性が不十分であったため、平成15年から17年にかけて耐震改修工事を行い、一定の耐震性を確保することができました。しかし、平成26年度の構造体耐久性調査において、コンクリートの一部に中性化が認められ、鉄筋に腐食も見られたことから、「残存耐用年数20年程度未満、改築あるいは全面的な補修が必要」との結果を確認しました。
前回調査から7年が経過し、令和3年度に改めて構造体耐久性調査を実施したところ、コンクリートの中性化が進行し、鉄筋の腐食を多くの箇所において確認しました。
こうした現状と第6次豊川市総合計画の施策の一つ「公共施設の適正配置と長寿命化の推進」の将来目標「公共施設が新たな価値を創出し、多くの人に安心して利用されているまち」を実現するためには、本庁舎のあり方について検討することが必要です。

豊川市本庁舎のあり方検討調査の結果を総務委員会へ報告しました。

上記の背景を踏まえ、財源も含めた組織的な検討の必要性から、財産管理課、企画政策課、財政課による「本庁舎あり方検討会」を組織し、今後の本庁舎のあり方について検討を行い、令和4年11月21日に総務委員会へ調査結果を報告しました。

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