福祉避難所へ直接避難できる仕組みづくりをスタート 愛知県立豊川特別支援学校と特定福祉避難所(指定福祉避難所)の協定を締結
豊川市政記者クラブに対して、次の情報を発表しました。
なお、この情報は報道関係者向けの内容となっております。
概要
大規模災害時には、家屋の損壊やライフラインの途絶により、自宅での生活が困難となり、多くの人々が小中学校などの指定避難所に避難せざるを得ない状況となります。
しかし、熊本地震や能登半島地震では、「普段の慣れた環境から離れてしまう」、「一般避難者の一部の無理解、一般避難者への遠慮による気疲れ」などで、障害のあるお子さんを抱える方々をはじめ、支援や配慮が必要な方が避難をためらってしまうというケースが見られました。
そのため、豊川市では、豊川特別支援学校と「特定福祉避難所の開設及び運営に関する協定書」を結び、大規模災害時には、避難の対象者を「豊川特別支援学校の在校児童・生徒とその家族」に特定して、普段から慣れ親しんでいる豊川特別支援学校へご自宅等から直接避難できる特定福祉避難所(指定福祉避難所)として開設します。
日時
令和7年2月25日(火曜)午前11時から
場所
豊川市役所市長室
さらに詳しく(記者発表資料)
福祉避難所へ直接避難できる仕組みづくりをスタート 愛知県立豊川特別支援学校と特定福祉避難所(指定福祉避難所)の協定を締結します (PDFファイル: 172.1KB)
情報を発表した部課
部課名
福祉部地域福祉課
電話番号
0533-95-0231
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更新日:2025年02月20日