姉妹都市・米国キュパティーノ市から中学生使節団が来訪しました

キュパティーノタワー前にて
豊川市の姉妹都市であるアメリカ合衆国カリフォルニア州キュパティーノ市の中学生使節団一行19名が、6月26日木曜日から7月2日水曜日までの7日間、豊川市へ来訪しました。
キュパティーノ市との歴史
豊川市は、昭和53年12月にキュパティーノ市と姉妹都市提携を結び、今年で47年目となります。
姉妹都市提携締結後は、毎年中学生使節団の相互派遣を行い、5年に1度の周年記念には、市長を始めとする市民使節団の相互派遣をおこなってきました。
また、派遣交流以外にも、毎年小中学生の美術作品を両市で交換し、豊川市では毎年2月に桜ヶ丘ミュージアムで子ども作品展として、キュパティーノ市と友好都市の中国無錫市新呉区から送られてきた作品を展示しています。
滞在中の様子
使節団員達は、10月にキュパティーノ市を訪問する豊川市の中学生使節団宅にホームステイをしながら、豊川海軍工廠平和公園や豊川稲荷を見学し、狐面の絵付けや茶道などの日本文化を体験しました。
滞在中2日間は音羽中学校を訪問し、授業体験、和紙のポストカード作り、箏の演奏体験、給食体験などをして、豊川市の中学生と交流を図りました。
市内見学

市長室 表敬訪問

議場見学

豊川海軍工廠平和公園

豊川稲荷
日本文化体験

狐面に絵付けに挑戦

茶道(初めて抹茶、和菓子、和室を体験)
ぎょぎょランド

鯉の餌やり

姉妹都市提携45周年記念品「うさぎ像」前にて
歓迎会

日本語で自己紹介

練習を重ねたパフォーマンスを披露

伝言ゲームに挑戦

集合写真
音羽中学校にて学校体験

和紙のポストカード作成体験

音楽室で箏の演奏に挑戦

掃除の時間はアメリカにはありません
派遣交流をとおして
豊川市での7日間の行程を終えた使節団員達。
到着した時には緊張しながら各ホストファミリーと対面していましたが、出発の時には別れを惜しみ、互いに涙を流していました。
キュパティーノ市中学生使節団員19名全員がかけがえのない思い出を豊川市で作ることができ、「また豊川に戻ってきたい!」と言いながら次の目的地へと旅立っていきました。
10月には豊川市の中学生使節団がキュパティーノ市を訪れる予定で、その時の再開を心待ちにしながら、両使節団員達はしばしの別れを惜しんでいました。
アメリカ合衆国カリフォルニア州キュパティーノ市とは
この記事に関するお問い合わせ先
所在地:442-8601
愛知県豊川市諏訪1丁目1番地
電話番号:0533-89-2165
ファックス番号:0533-95-0010
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更新日:2025年07月08日