姉妹都市キュパティーノ市

更新日:2025年01月30日

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キュパティーノ市ホームページ

豊川市は、アメリカ合衆国カリフォルニア州キュパティーノ市と、1978年より姉妹都市として提携しています。友愛と相互理解を基調とし、教育・文化などにおいて交流が行われています。

キュパティーノ市のプロフィール

豊川市からキュパティーノ市へ矢印が伸びている世界地図

キュパティーノ市は、1955年に市制を施行しました。サンフランシスコの南方67.6キロメートル、ロサンゼルスの北方603.5キロメートルに位置する都市。市域は33.5平方キロメートル。サンノゼ、サラトガ、サニーベル、サンタクララ、ロスアルトスの各市に接した緑豊かな地中海式気候の街です。

シリコンバレーと隣り合わせのキュパティーノ市はコンピューター産業が盛んで、国際企業も多く、銀行やショッピングセンターもたくさんあります。22の小中学校、5つの高校、劇場や美術館を備えた大学などがあり、教育熱心な街としても知られています。

キュパティーノ市の歴史

公園の中にモニュメントが立てられている写真


1776年、ドンワン・ドゥ・アンザが、現在のサンフランシスコに新開地を創設するためにモントレーから2回目の北方遠征を行った際、野営をしたのが現在のキュパティーノ市です。平地が少なく植民には適さないと言われていましたが、1844年に最初の移民が訪れ、やがて街が形づくられました。

1859年に最初のぶどう園が作られてからは、ワイン生産が盛んになり、たくさんの家族的なワイン醸造所が生まれました。

1895年、ぶどうの根の病気が流行したことをきっかけに、ぶどう園はアンズ、チェリー、プルーンなどの果樹栽培へと移行。やがて大規模な果樹園や大手企業が出現し、キュパティーノは徐々に周辺地域の農・工・商業の中枢として位置づけられていきました。

戦後の人口増加に伴い、1955年に単独で市制を施行。以来、市民の街づくりへの意見を積極的に反映しながら成長を続けています。

キュパティーノ市の文化施設

キュパティーノ市の豊かな歴史遺産と文化に関する資料は、市内のデ・アンザ大学に集積されています。学内には劇場「フリントセンター」、「ヘレンユフラト美術館」、「FUJITSUプラネタリウム」などがあり、多くの市民に親しまれています。また、ルペティトリアノンという歴史的な大邸宅にある「カリフォルニア歴史センター」は、カリフォルニアの歴史について、専門的で優れた展示を行っているほか、歴史に関する特別クラスやツアーなども開催されています。

主な交流

横並びに並んで笑顔になっている子供たちの写真

1979年に豊川市から第一次親善使節団(豊川市内の中学生と引率教員)を派遣して以来、毎年中学生使節団を派遣しています。また、キュパティーノ市からも1984年以来、中学生使節団が豊川市を訪問しています。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民協働国際課
所在地:442-8601
愛知県豊川市諏訪1丁目1番地
電話番号:0533-89-2165
ファックス番号:0533-95-0010
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