金沢町内会による 外国人市民参加の避難・防災訓練が実施されました
市では、令和7年3月に策定された「第4次豊川市多文化共生推進プラン(2025-2029)」に基づき、「外国人市民の防災に対する意識啓発」や「外国人市民参加の防災訓練等の実施」を促進しています。
今回、金沢町内会が実施した防災訓練に外国人市民を含む町内の皆様が参加し、消火訓練等を体験することで、防災に対する意識を高めました。
また、訓練に参加された全員に向けて、市民協働国際課の職員が「やさしい日本語」町内会出前講座をクイズ形式で開催し、楽しみながら「やさしい日本語」について考えました。
日時
令和7年11月16日(日曜)午前9時00分から午前11時00分まで
場所
金沢構造改善センター・駐車場(豊川市金沢町金山18)
当日の様子

消防団員が消火器の使い方を説明

いざ、的に向かって水をかけます

やさしい日本語の3択クイズを出題!
「断水・水が使えません・ノーウォーターのうち、どの言葉がやさしい日本語でしょうか?」

町内の皆様に挙手で答えてもらいました!
「『水が使えません』がやさしい日本語です。専門用語や外来語は伝わりにくいので、簡単な日本語で伝えるようにしましょう!」
受講者の声
- 出前講座の内容がクイズ形式で子どもにも分かりやすかった
- 外国人にどういう言葉が理解してもらえるのか分かった
- こうした講座を今後もやるといいと思う
「やさしい日本語」について学んでみませんか?
「やさしい日本語」は、外国人はもちろん、いろいろな世代の方との会話に使うことができるコミュニケーション方法の一つです。
「やさしい日本語出前講座」では、市民協働国際課職員がお伺いし、「やさしい日本語」や「多文化共生」についてお話します。
お申込みや講座内容等の詳細については、市民協働国際課まで、お気軽にお問合せください。
この記事に関するお問い合わせ先
所在地:442-8601
愛知県豊川市諏訪1丁目1番地
電話番号:0533-89-2165
ファックス番号:0533-95-0010
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更新日:2025年11月26日