JICA青年海外協力隊員による異文化交流会を開催しました

更新日:2025年01月30日

ページID : 17057

豊川市では昨年度より、JICAの青年海外協力隊員としてペルーに派遣されている毛笠貴博さんによる異文化交流会を開催しています。
今年度は市内小中学校3校で開催し、一時帰国中の毛笠さんが直接小中学校を訪れて、ペルーでの生活や文化、青年海外協力隊員の仕事などについてお話しされ、参加した生徒・児童らは普段なかなか聞けない貴重なお話に興味深々の様子で耳を傾け、異文化理解を深めました。

実施日

令和5年6月12日(月曜)、15日(木曜)

実施校

  • 千両小学校6年生の児童
  • 代田小学校全校児童
  • 音羽中学校全校生徒

内容

ペルーから30時間かけて、一時帰国された青年海外協力隊員の毛笠さんが直接各校を訪れて、ペルーについて異文化交流会を開催しました。
普段ペルーの森林保全活動をされている毛笠さんは、活動中着用する「パークレンジャー」の制服を身に着け、お話していただきました。
代田小学校では前半ペルーにルーツのある児童らがペルーに関するクイズを他の児童らに出題し、かなりの盛り上がりをみせていました。
毛笠さんからはペルーの文化や生活についてや活動内容を、ご自身が撮影した写真を見せながらクイズ形式で紹介し、参加した生徒・児童らもとても興味深く聞き入る様子が見受けられました。
千両小学校と音羽中学校では最後に質疑応答の時間が設けられ、小学生からは「ペルーで楽しかったこと、苦労したことは?」「食べられている魚や肉は何?」などの質問が上がり、中学生からは「協力隊員になったきっかけは?」「協力隊員に必要な資格は?」などの質問が投げかけられました。

教室で私服姿の生徒たちが何人も手を挙げている写真

交流会の様子(千両小)

教室に置かれたモニターに外国の学校の教室が映し出されている写真

ペルーの小学生からメッセージ

体育館の床に並んで座った生徒たちの前の舞台にプロジェクタースクリーンが映し出されている写真

SDGsを含め説明(音羽中)

体育館の床に並んで座った生徒たちのひとりが立ち上がって話している写真

質問する生徒(音羽中)

体育館で床に座った生徒たちが、たちあがって話してる一人の生徒に振り返って注目している写真

意見を言う児童(代田小)

体育館で民族衣装を着た男性とともに両脇でハンドサインを作って写真に納まっている生徒たちの写真

民族衣装着用し児童らと(代田小)

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民協働国際課
所在地:442-8601
愛知県豊川市諏訪1丁目1番地
電話番号:0533-89-2165
ファックス番号:0533-95-0010
お問い合わせフォーム(メールフォームへリンクします)
この情報はお役に立ちましたか?

より良いホームページにするために皆様のご意見をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか。
このページに対してご意見がありましたらご記入ください。
ご質問や個人情報が含まれるご意見は、このページのお問い合わせ先へご連絡ください。この欄に入力されてもお答えできません。