豊川市制施行81周年記念式典式辞
令和6年6月3日
まず、昨年は市制施行80周年の年でした。全体で123の記念事業が展開されましたが、そのうち77は民間主体の事業でありました。民間も含めて、豊川市を盛り上げていただいたことに心より感謝申し上げます。そして、キャッチフレーズは、「もっと、ずっと、豊川。」でしたが、そのキャッチフレーズの由来は、「豊川市がもっと人気のあるまちに、ずっと続くまちに」ということですので、そういった施策をしっかりと今後も展開してまいりたいと考えているところです。
年末に、愛知県の人口動向調査が発表されました。これは、令和5年10月1日までの1年間の人口の動きでありますが、その中で、豊川市の社会増が790人で、名古屋市を除いて県下53市町村中トップの数字でした。それだけ豊川市の元気さをアピールできたものと考えています。
そして、豊川市は今後ハード事業が続きます。今年度の当初予算では、消防署本署が3か年の継続事業、総合保健センター(仮称)が2か年の継続事業として計上しました。また、御津駅の橋上化についても、JR東海の話によりますと、今年度中には工事着手が見込まれます。そして、一宮地区の公共施設再編事業については、来年度から工事着手の予定です。さらに、市役所本庁舎の建替えについては、令和9年度から工事着手の予定となっています。職員の皆さんの協力がなければ、このようなハード事業はできないと考えていますので、皆さんのご尽力をよろしくお願い申し上げます。
今後も職員一丸となり、豊川市の課題を一つひとつ解消していくためにも、皆さんのご尽力が必要です。
結びにあたり、皆さんのご健勝ご多幸を祈念いたしまして、式辞といたします。
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更新日:2025年01月30日