市長が思う「令和6年 豊川市の10大ニュース」

更新日:2025年01月30日

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(1)能登半島地震が発生。(1月1日)

1月1日16時10分ごろ、石川県能登半島で最大震度7の揺れを観測する大地震が発生し、多くの被害をもたらした。本市からは、緊急消防援助隊や豊川市民病院DMAT隊、応急給水隊などを派遣し各種支援を行った。
また、8月8日16時43分ごろ、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生。この地震の発生により、気象庁は同日17時00分に南海トラフ地震臨時情報を初めて発表。本市では、災害対策本部を設置するとともに、地震への備えについて市ホームページやSNSで市民に注意を呼び掛けた。今後も、これらの事案を踏まえ、大規模地震などあらゆる災害リスクに備え、防災対策を進めていく。

(2)豊川稲荷三が日の参拝客約185万人(1月1、2、3日)

豊川稲荷は、1月1、2、3日の3日間で、コロナ禍前を上回る約185万人の参拝客でにぎわった。また、11月22日に行われた新法堂の落慶式、23日の晋山式にも、多くの人が訪れていた。市では、令和8年に予定される午年開帳に向け、表参道などの再整備を進めていく。

(3)豊川市制施行80周年記念式典開催(2月24日)

豊川市制施行80周年記念式典を開催し、市民を含め880人が参加。とよかわ広報大使・小林拓一郎さんの司会により、とよかわ広報大使・渡辺いっけいさんのトークや、市制80周年記念ソング「豊川、豊か」などで会場は盛り上がった。本市の80周年では、関係機関や各種団体、企業などの協力のもと、今年3月までに123の記念事業を展開し、多くの方に参加していただいた。80周年のPRアンバサダーとして記念式典に出演を予定していた「豊川豊(山川豊さん)」は、病気治療に専念するため出演がかなわなかったが、その後、大病から復帰され、5月の「おいでん祭」に登場。11月には豊川豊の最後を締めくくるイベント「豊川豊THE FINAL」で、山川豊さんのヒット曲とともに市制80周年記念ソング「豊川、豊か」を披露した。

(4)豊川公園リニューアル(4月1日)

令和元年度から再整備を進めてきた豊川公園。しばふ広場、さくらトンネル、ウォーキング・ランニングコースなどを整え、豊川市のセントラルパークとして供用開始し、多くの市民に親しまれている。

(5)高校3年生世代までの通院医療費無料化。市長マニフェスト達成(4月1日)

4月1日から、子ども医療費助成制度における通院医療費の助成範囲を「高校3年生世代」まで拡大し、保険診療の自己負担額を全額助成することとした。また、保育園・幼稚園給食費無料化を開始した。市長マニフェストにおけるその他の提案事業も着実に進めている。

(6)蒲郡バイパスに新たに設置されるインターチェンジ(IC)の名称が「御津金野IC」に決定。国道23号名豊道路、全線開通に向けて整備が着々と進む(6月26日)

蒲郡バイパス豊川為当ICから蒲郡IC間の整備が進められる中、豊川市御津町地内に新たに設置されるICの名称が「御津金野IC」に決定した。国道23号名豊道路は、令和6年度末までに全線開通予定。

(7)豊川市の姉妹都市、キュパティーノ市との中学生使節団の派遣交流を、5年ぶりに再開(6月27日~)

アメリカ合衆国カリフォルニア州キュパティーノ市と姉妹都市提携を結んで以来、毎年行ってきた派遣交流は、新型コロナウイルス感染症の影響により令和元年を最後に中止となっていた。今年、5年ぶりに再開し、19名のキュパティーノ市の中学生使節団が来訪した。10月には、本市の中学生使節団19名がキュパティーノ市へ派遣された。

(8)「豊川白鳥地区」の新規工業用地整備(7月5日)

愛知県企業庁から、新規の内陸工業用地として、「豊川白鳥(とよかわしろとり)地区」を開発することが正式に発表された。「豊川白鳥地区」は、国道1号及び県道東三河環状線に隣接し、国道23号名豊道路「豊川為当IC」や東名高速道路「音羽蒲郡IC」、「豊川IC」までの交通利便性が高い。本市は当地区における新規工業用地整備を推進し、さらなる産業の振興を図る。

(9)新しい夏の市民まつり とよかわ輝まつり開催(8月24日)

本市の新しい夏の市民まつり「とよかわ輝まつり」が開催された。夏の市民まつりとしては令和元年以来5年ぶり。昼間は、陸上競技場で行われた水鉄砲イベント「ウォーターパーク」、夜には、ステージイベントや手筒花火、ミュージック花火などで盛り上がった。

(10)豊川市にゆかりのあるスポーツ選手らの活躍

  • 3月、豊川高校硬式野球部が、選抜高校野球大会に10年ぶり2回目の出場を果たした。この大会で見事なホームランを放ったモイセエフ・ニキータ選手は、10月に行われたプロ野球ドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズから2位指名を受けた。
  • 3月、柔道男子66kg級で、一宮中学校出身の羽田野啓太選手がオーストリアで開催された世界大会で優勝した。
  • 5月、BMXレーシングで、南部中学校の高崎成琉選手がアメリカで開催された世界大会で優勝した。
  • 7月、東海理化硬式野球部が都市対抗野球大会に2年連続で出場した。
  • 8月、水泳400メートル個人メドレーで、豊川高校の西川我咲選手がオーストラリアで開催された世界大会で優勝した。
  • 8月、豊川高校水泳部がインターハイで8年ぶりに男女総合優勝した。
  • 11月、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンFCに所属する、豊川市出身の菅原由勢選手が、サッカー日本代表としてワールドカップアジア最終予選のインドネシア戦で代表通算2点目となるゴールを決めた。
  • 12月、西部中学校が愛知県中学校駅伝大会・女子の部において2連覇を達成し、3回目の全国大会出場を果たした。
  • 12月、豊川高校駅伝部(男子・女子)が全国高校駅伝に出場(男子2年連続11回目、女子3年連続15回目)する。 など

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