豊川市制施行82周年記念式典式辞
令和7年6月2日
豊川市制施行82周年記念式典の開催にあたり一言式辞を述べさせていただきます。
新年度当初予算は835億5,000万円で、対前年度比約112億円、15%ほどの増加で、予算総額の語呂合わせで、「8」を「パワフルに」、「3」を「みんなで一緒に」、「55」を「ゴーゴー!」と置き換えて、『パワフルに みんなで一緒に ゴーゴー! 大作戦予算』としました。これは、継続事業の消防署本署の建替や総合保健センター(仮称)の整備、JR愛知御津駅の橋上化で、1年目よりも2年目の金額がかなり伸びていることや、一宮地区公共施設再編整備事業がスタートしていることなどから大きな伸びとなったものです。
毎年年末に愛知県の人口動向調査が発表されています。豊川市の社会増は、一昨年は790人で名古屋市に次いで県下2番目でした。そして昨年末の結果では社会増は423人でした。このようなこともあり、周辺自治体関係者からは、豊川市は非常に元気があるという評判を得ているところです。
また、新年度施政方針並びに予算案大綱説明の中で、私は市制施行80周年のキャッチフレーズ「もっと、ずっと、豊川。」を活用させていただきました。そのキャッチフレーズの由来は、「豊川市がもっと人気のあるまちに、ずっと続くまちに」というものですので、そのような施策を、今後もしっかりと展開していくことをお誓い申し上げます。
結びに当たりまして、引き続き、職員の皆さんのご尽力をお願い申し上げまして、私からの式辞とさせていただきます。
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更新日:2025年06月02日