議会用語集
ここでは、豊川市議会の本会議でよく使われる用語をまとめました。
開会
議会を開き、法的にその活動を行うことのできる状態にすること。
(議長が本会議の初日に宣告します。)
開議
その日の会議を開くこと。
(本会議が開かれるたびに、最初に議長が宣告します。)
会期
議会がその権限を行使して、法的に活動することのできる期間のこと。
(会議の初日に決定します。)
散会
その日の議事日程に記載された事件のすべての審議を終了して、その日の会議を閉じること。
延会
議事日程の一部または全部を終わらずに、その日の日程を他の日に延ばして会議を閉じること。
(一般質問は3日間にわたって開かれますので、一般質問の初日と2日は延会となります。)
休会
会期中に一定の期間、議会の会議が開かれず、休止している状態にあること。
(この間に常任委員会や特別委員会が開かれます。)
閉会
会議が終了して、議会の活動を失わせること。
議案
議会の議決を経るために、市長または議員が、議長に提出する案件のこと。
議事日程
議長が定めるその日の会議の議事の順番表のこと。
(本会議の傍聴者にも配布し、その日の議事進行が分かるようにしています。また、議案の貸し出し(5部)も行っています。)
代表質問
豊川市議会は会派制をとっており、各会派の代表者が市長の施政方針、予算案大綱説明(3月定例会)及び所信表明に対して質問すること。
(質問は再々質問(3回)まで行えます。)
一般質問
議員が、地方公共団体の行政全般にわたって、執行機関に対して事務の執行状況や将来に対する方針などを質問すること。
(現在、質問時間で30分として、一括質問方式(質問回数3回)と一問一答方式(質問回数無制限)で行っています。なお、発言通告一覧表を傍聴者に配布しています。)
質疑
議題となっている案件に対して、わからないところをただすこと。
(本会議において、同一議題につき、同一議員ができる質疑は3回までです。)
付託
議会の議決を要する事件について、議会の議決に先立って、詳しく検討を加えるために、所管の常任委員会などに審査を委託すること。
討論
表決の前に、議題となっている案件に対して、賛成か反対かの自己の意見を表明すること。
(討論は、案件に対して反対する人から行います。)
表決
議長が宣告した案件に対して、議員が賛成・反対の意思表示をして、可否を決定すること。
意見書
地方公共団体の公益に関する事件について、議会が地方公共団体の機関としての議会の意思を意見としてまとめた文書のこと。
決議
議会が行う事実上の意思形成行為で、政治的効果をねらい、あるいは議会の意思を対外的に表明することが必要であるなどの理由でなされる議決のこと。
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更新日:2025年01月30日