議会の役割
私たちの豊川市を快適で住みよいまちにしていくためには、市民一人ひとりが自分たちで考え、話し合い、そうして決めたことを自分たちの手で実行していくことが大切です。
しかし、市民全員が一同に集まって、話し合うことは困難です。
そこで、私たちは代表者を選び、その代表者に自分の代わりに話し合ってもらうわけです。この代表者が集まって住民の意思を決定する機関が議会です。
市民の代表である市議会議員は、市民の意見を市政に反映させるため、市民生活のいろいろな問題について審議し、どう処理すべきかを決めていきます。このため、市議会は「議決機関」と呼ばれています。
一方、市長は、市政を運営するため、必要な予算や条例などを市議会に提案し、その議決を受けて、実行していきます。このため、市長は「執行機関」と呼ばれています。
市議会と市長は、お互いに独立した立場から協力し合って、市民生活の向上に努めています。
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更新日:2025年01月30日