図録「いにしえの響き」

更新日:2025年01月30日

ページID : 16407

図録「いにしえの響き」

内容

この図録は令和2年11月14日(土曜)から令和3年1月11日(月曜)まで、豊川市桜ヶ丘ミュージアムで開催した企画展「いにしえの響き」に際して作成しました。

古人(いにしえびと)は主に金属を材料として音具(音を出す器具)「すず(鈴・鐸)」をつくり、静寂の中に金属音を響かせてきました。これらの「すず」は貴人に好まれたことが古事記や日本書紀などの文献や、古墳に置かれた埴輪などからうかがうことができます。また、豊川市内で出土した炭焼平20号墳(豊川市東上町)の鉄鈴をはじめ、周辺地域でも鈴の出土例が知られており、注目されます。
本図録では、原始・古代の「すず」を三河とその周辺地域から集成し、これらが果たした役割と、人びとが求めたいにしえの響きの世界をご紹介します。

いにしえの響きの図録の表紙

図録「いにしえの響き」表紙

A4判、ページ数:48、価格:600円、刊行年月日:令和2年11月

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