子ども医療費の助成
更新日:2024年8月1日
通院医療費の助成範囲を高校3年生世代まで拡大しました(令和6年4月診療分からが対象です)
高校生世代の入院医療費の助成について(令和2年4月から令和6年3月診療分までが対象です)
1 受給対象者
豊川市に住民票のある0歳から高校3年生世代(※)までの子ども
※「高校3年生世代」とは、18歳に達した日以降の最初の3月31日まで(学生ではない方も対象になります)の方
注記:ただし、小学生以上の子どもで、障害者医療費受給者証、母子・父子家庭医療費受給者証、精神障害者医療費受給者証(全疾病使用可)をお持ちの場合は除きます。
2 受給者証の交付申請
手続きをされた方には子ども医療費受給者証を交付します。
手続き場所
市役所保険年金課福祉医療係、または各支所
手続きに必要なもの
健康保険証(お子さんの氏名の記載されたもの。出生の場合は、加入予定の健康保険証)
3 医療費の助成(令和2年4月から令和6年3月診療分までの高校生世代の入院医療費の助成については、こちらをご覧ください)
保険診療自己負担分を助成します。入院時の食事代や、保険給付対象外の室料差額、選定療養費などは助成の対象となりません。県内の医療機関にかかる際は、健康保険証と子ども医療費受給者証を提示しますと、保険診療自己負担分を支払わずに医療機関にかかることができます。
県外の医療機関にかかった場合や治療用装具を作成した場合には手続きにより払い戻しがあります。
手続き場所
市役所保険年金課福祉医療係、または各支所
手続きに必要なもの
- 子ども医療費受給者証
- 健康保険証
- 医師の証明書の写し(「治療用装具」を作成された場合に必要)
- 保険者が発行する高額療養費等支給(不支給)決定通知書 ※豊川市国民健康保険加入以外の方で、「治療用装具」を作成された場合や医療費点数が7,000点(未就学児は10,500点)以上で保険診療自己負担が21,000円以上の場合に必要となります。保険者が発行できない場合は様式をダウンロードしてお使いください。
- 領収書原本(受診者名、受診年月日、医療機関の名称、医療費総額、支払金額等の記載のあるもの。ただし、「治療用装具」を作成された場合はコピーで可)
- 金融機関の口座がわかるもの(預金通帳等)
申請書の様式及び記入例・高額療養費等支給(不支給)決定通知書は、こちらからダウンロードできます。
払い戻し時期の目安は次のとおりです。
・社会保険をご利用の方 申請月の翌月末
・国民健康保険をご利用の方 診療月の3ヶ月後の月末
・高額療養費を初めとする附加給付が見込まれる場合や、手続きに使用する領収書の記載内容に不足がある場合などに保険者や医療機関等に対して照会を行うことがあります。照会の状況によっては助成金の払い戻し時期が遅くなることがあります。
4 その他
・加入している健康保険や住所を変更した場合は市役所保険年金課福祉医療係または各支所、交通事故等で医療機関にかかる場合等は市役所保険年金課福祉医療係へ速やかにお届け下さい。
・高額療養費などの附加給付が見込まれる場合、保険者へ照会を行い、助成金額を調整することがあります。
・払い戻し手続きは保険診療自己負担分の支払日から5年間可能です(詳細はお問い合わせください)。
5 適正受診について
適正受診のお願い
豊川市では、健康の保持と福祉の増進を図ることを目的に、一定の条件を満たす方に対し医療費(保険診療に係る自己負担分)を助成しています。
限られた財源を有効に活用できるよう、日頃から、適正な受診を心がけていただきますようお願いいたします。
夜間・休日の受診はよく考えてから
夜間や休日などの時間外に受診しようとする際には、平日の時間内に受診することができないか、もう一度考えてみましょう。
急病人の治療に支障をきたしたり、割増料金で医療費が高くなったりします。
かかりつけ医・かかりつけ薬局をもちましょう
何かあったらすぐに受診や相談ができるかかりつけ医は、それまでの病歴やお子様の健康状態、体質等を把握しています。薬も飲み合わせによっては、副作用があります。かかりつけ薬局では薬歴が分かるので、薬の飲み合わせなど相談することができます。
薬のもらいずぎに注意しましょう
薬が余っているときは、医師や調剤師に相談しましょう。また、飲み合わせによっては、副作用を生じることがあります。「お薬手帳」を活用するなど注意しましょう。
ジェネリック医薬品をご存じですか?
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)と同等の効き目や安全性を持ち、飲みやすさや副作用を抑える工夫などの改良が進んでいる場合があります。また、開発コストが抑えられるため、費用が安くなる場合があります。
ただし、ジェネリック医薬品がない場合や、体質や病状等によってジェネリック医薬品に変更できない場合もありますので、医師・薬剤師にご相談ください。
こども医療電話相談事業を利用しましょう
休日・夜間の急なお子様の病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けたほうがよいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師への電話による相談ができるものです。
お子様の症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスが受けられます。
電話
#8000または、電話:052-962-9900
相談時間
午後7時から翌朝8時まで(365日相談可)
担当係(お問い合わせ)
豊川市福祉部保険年金課 福祉医療係
電話:0533-89-2164
お問い合わせ
福祉部 保険年金課
電話:0533-89-2135