野生動物から農作物の被害を防ぐには

更新日:2023年4月1日

野菜や果実が放置された畑は、サルなどの有害鳥獣のエサ場となります。こうした畑が増えることで有害鳥獣が生活する範囲が拡大し、被害の増加につながります。

有害鳥獣対策にご協力を(内部リンク)

このような事態を防ぐためには、自己防衛がたいへん重要です。
被害の多いニホンザル・ニホンジカ・イノシシについて、以下のことを被害防止の参考にしてください。

ニホンザル

さる

食性

被害の防止

ニホンジカ

しか

食性

被害防止

イノシシ

いのしし

食性

被害防止

電気柵、トタン、ネットなどを設置する。いくつかの侵入防止技術を組み合わせて、それぞれの防止技術の弱点を補うよう配置する。
(例:トタンで作物を囲い、30から40センチメートル離れた周囲に電気柵を設置する。)

補助制度

農作物の被害を防止するために、電気柵の設置、防鳥網の設置及び捕獲檻の設置に対し、市の補助金制度がありますのでご活用ください。

電気柵、防鳥網及び捕獲檻の購入費補助について(内部リンク)

有害鳥獣に対する取り組み

「豊川市・豊川市鳥獣被害防止対策協議会の有害鳥獣に対する取り組み」を作成しました。
詳細については、下のファイルをご覧ください。

第二種特定鳥獣管理計画に基づく市町村実施計画

愛知県が策定する第二種特定鳥獣管理計画に基づき、市町村実施計画を策定しました。
第二種特定鳥獣管理計画について(愛知県ホームページ)

お問い合わせ

産業環境部 農務課
電話:0533-89-2138

AIチャットボット
閉じる