とよかわの工業
更新日:2024年2月22日
代表的な太平洋型気候の中に位置し、冬でも温暖な恵まれた環境をもつ豊川市。日本列島のほぼ中央に位置し、交通アクセスも至便です。こうした環境を生かし、市内各地域で産業がバランスよく発展しています。
豊川市は、東京・名古屋・大阪を結ぶ三大都市圏の中央に位置し、東名高速道路、国道1号線・151号線を始めとする主要な幹線道路が縦横に配置され、市内の工業団地等には輸送機器・一般機器・電気機器を中心に多くの工場が進出し、東三河内陸工業地帯の中核を担っています。
工業に関するデータは「豊川市の統計」をご覧ください。
御津1区工業団地(分譲中)
豊川市南西部に位置する臨海型工業団地。昭和61年に県企業庁が埋立て造成し、第1期として14ヘクタールが完売し、この中にはマリーナ施設も立地しています。現在、第2期の企業用地を分譲しており、水深5.5mの岸壁を有する御津ふ頭が平成30年度に完成し、近隣では一般国道23号名豊道路の整備事業が進められています。
- 企業立地促進制度は、こちらをご覧ください。
御津2区工業団地
豊川市南西部に位置する臨海型工業団地。昭和52年に県企業庁が埋立造成した223ヘクタール(うち豊川市118ヘクタール)の団地で、工業用水も通水しています。わが国最大級の三河臨海緑地があり、重要港湾三河港の総合的なシンボル緑地として、日本列島を模した緑地公園等がつくられ、港湾環境の創出・保全及び人と港湾との融和を図るなど、環境創造機能を果たしています。
穂ノ原工業団地
豊川市の中心に位置する工業団地。昭和32年から豊川海軍工廠跡地である当地区に工場の進出が始まり、豊川市の工業の中心地となっています。企業再編成として、昭和53年に協同組合豊川工業団地、昭和58年に穂ノ原工業団地、平成7年に穂ノ原第2工業団地、平成11年に穂ノ原第3工業団地を開発しました。
大木工業団地
豊川市北東部に位置する工業団地。平成27年に県企業庁が造成した13ヘクタールの団地で、製造業5社と物流業1社が進出しています。東名豊川インターチェンジから車で10分の交通利便性の高い工業団地です。
西原足山田工業団地
豊川市北東部に位置する工業団地。平成7年に県企業庁が造成した7.6ヘクタールで主要地方道豊川新城線に接道し、東名豊川インターチェンジへ車で10分、新東名新城インターチェンジも利用可能な工業団地です。
萩工業団地
豊川市北西部に位置する工業団地。平成5年に県企業庁が造成した32ヘクタールの団地で、東名音羽蒲郡インターチェンジから車で10分、国道1号までは車で5分の交通アクセスの優れた工業団地です。
お問い合わせ
産業環境部 企業立地推進課
電話:0533-89-2287