市長が思う「令和7年 豊川市の10大ニュース」
月日順(一部除く)で掲載
(1) 豊川稲荷三が日の参拝客約155万人(1月1、2、3日)
1月1、2、3日の3日間に豊川稲荷を訪れた参拝客は約155万人であった。前年の185万人より少なかったが、1月5日の日曜日まで休日が続いたことから、分散参拝の影響もあると考える。令和8年11月に予定される72年ぶりの午年開帳に向け、本市では、門前周辺の基盤整備を進めるとともに、豊川商工会議所を中心に設立された「豊川市おもてなし事業推進委員会」に参画し、官民一体となって地域を盛り上げていく。
(2)愛知県立豊川特別支援学校と特定福祉避難所の協定を締結(2月25日)
本市では、2月25日に豊川特別支援学校と「特定福祉避難所の開設及び運営に関する協定」の締結を行った。大規模災害時には、避難の対象者を「豊川特別支援学校の在校児童・生徒とその家族等」に特定して、普段から慣れ親しんでいる豊川特別支援学校へ自宅などから直接避難できる福祉避難所として開設する。
(3)国道23号名豊道路が全線開通(3月8日)
3月8日に国道 23 号名豊道路が全線開通した。2月16日には、全線開通を前に、国道23号名豊道路蒲郡バイパスの未供用区間で記念イベントが開催され、約3000人が参加した。本市としては、暫定2車線区間の 4 車線化の早期実現に向け、引き続き国などへ要望活動を行う。
(4)豊川公園内スポーツ施設のネーミングライツ(3月11日、8月26日)
3月11日に陸上競技場、8月26日に総合体育館のネーミングライツパートナー決定を発表した。豊川公園スポーツ施設の愛称は以下のとおり。
【豊川公園庭球場】愛称:オーエスジードリームコート豊川
【豊川公園野球場】愛称:かわしんビクトリースタジアム
【陸上競技場】愛称:OKAKEN(オカケン)アスリートフィールド
【総合体育館】愛称:Sinto(シントー) Heart(ハート) Arena(アリーナ)
(5)渡辺いっけいのとよかわ来てみん!始まるよ~!(3月17日)
とよかわ広報大使で俳優の渡辺いっけいさんが、豊川市の思い出の地やおすすめスポットを巡り、豊川市の魅力をPRするYouTube番組を3月17日に開始した。市では、いっけいさんとの思い出エピソード、いっけいさんに訪れてほしいスポットなどを随時募集している。
(6)私立幼稚園入園応援金支給開始によりマニフェスト達成と、マニフェスト中間見直し(4月1日、7月22日)
保護者負担の大きい幼稚園の入園にかかる費用を軽減するため、令和7年度から、市内の幼稚園に入園する子どもの保護者へ私立幼稚園入園応援金を支給開始。市長マニフェストにおけるその他の提案事業も着実に進めている。
7月22日には、残る任期2年間において、マニフェスト工程計画をさらに強化・推進するため、中間見直しを行ったことを発表した。
(7)豊川海軍工廠被爆80年「豊川市平和祈念式典」(8月7日)
豊川海軍工廠の被爆から80年の節目を迎え、平和に関するさまざまな催しを行った。8月7日に挙行した平和祈念式典には、遺族や小中高校生を含む1,250人が参加。式典の様子は動画配信も行った。豊川高校演劇部による豊川海軍工廠劇「すけっちぶっく」の上演や語り継ぎボランティアである大学生による平和への誓いを通じ、平和の尊さを語り継ぐ機会を多くの方と共有。
(8)シティブランド・ランキング-住みよい街2025-中部地方で3位(8月25日)
8月25日、日経BP総合研究所が発表した「シティブランド・ランキング-住みよい街2025-」で、本市が全国総合28位にランクインし、エリア別では、中部エリアで3位にランクインした。この調査は、全国の働く世代2万人超を対象としたアンケート調査で、実際に住んでいる街/直近で住んでいた街に対する「住みよさ」について尋ねたもの。
(9)「豊川白鳥地区」の立地エントリー開始(10月29日)
愛知県企業庁において、豊川白鳥地区の立地エントリーが開始された。当地区は、国道1号及び県道東三河環状線に隣接し、国道23号名豊道路「豊川為当IC」や東名高速道路「音羽蒲郡IC」、「豊川IC」までの交通利便性が高い。市では、当地区および豊川為当IC地区における新規工業用地の整備を推進するとともに、分譲中の御津1区工業用地とともに、当地区への企業誘致に力を入れ、さらなる産業の振興を図る。
(10)豊川市にゆかりのあるスポーツ選手らの活躍
スポーツにおいては、
・ 5月、三遠ネオフェニックスが、2季連続となるB1中地区優勝。
・ 6月、女子プロゴルフツアーで、豊川市出身の入谷響選手が、ルーキーイヤーに初優勝。
・ 8月、東部中学校の藤田さくら選手が、全国中学校柔道大会の女子44キログラム級で優勝。
・ 8月、豊川高校ダンス部が、全国ダンスドリル大会部門優勝。
・ 8月、豊川高校水泳部男子が、インターハイ総合優勝。
・ 8月、豊川高校の沼田頼人選手と小島夢貴選手が、水泳の世界ジュニア大会で優勝。
・10月、本市を本拠地にしている東海理化硬式野球部が、社会人野球日本選手権大会に4大会ぶり5回目の出場。
・12月、愛知県市町村対抗駅伝競走大会において豊川市代表チームが、7位入賞。モリコロ賞も受賞。
・12月、豊川高校駅伝部(男子・女子)が、全国高校駅伝競走大会に3年連続アベック出場。など
スポーツ以外では、
・ 11月、豊川工科高校メカトロ研究部の佐野奨紀さんが、高校生ものづくりコンテスト全国大会旋盤作業部門で準優勝。など
この記事に関するお問い合わせ先
企画部 秘書課
所在地:442-8601
愛知県豊川市諏訪1丁目1番地
電話番号:0533-89-2121
ファックス番号:0533-89-2124
お問い合わせフォーム(メールフォームへリンクします)
- この情報はお役に立ちましたか?
-
より良いホームページにするために皆様のご意見をお聞かせください。
更新日:2025年12月18日