第16回豊川市市民意識調査(令和7年度実施)
第16回豊川市市民意識調査の結果がまとまりました
市では、市民の意見や要望を幅広く、正確に捉え、市民参加の市政を進めるために、2年ごとに市民意識調査を実施しています。このほど、第16回豊川市市民意識調査を実施し、その結果がまとまりました。
調査概要
調査対象及び調査方法
- 調査地域:豊川市全域
- 調査対象:豊川市に在住する18歳以上の男女
- 標本数:5,000人
- 標本抽出方法:住民基本台帳による無作為抽出
- 調査期間:令和7年4月28日から5月16日
- 調査方法:郵送配布、郵送回収及びWeb回答
回収状況
- 有効配布数:4,988件
- 有効回収数:2,635件(うちWeb回答666件)
- 有効回収率:52.8%
調査内容
調査の内容は、市の住みよさと市政の満足度・重要度と「安全・安心」「子ども・若者」「健康・福祉」「建設・整備」「教育・文化」「産業・雇用」「地域・行政」の7つの分野についてお聴きし、性別、年齢別、小学校区別、居住年数別など、詳細にわたって分析しました。
この結果は今後の市政運営に活用します。
調査結果
豊川市の住みよさ、市政に対する満足度と重要度の関係、各分野の中で満足度が低く重要度が高い項目を中心とした結果です。
住みよさ
市の住みよさについて、「住みよい」と「どちらかといえば住みよい」という回答を合わせると、72.4%でした。
満足度と重要度の評価
市政に関して、「安全・安心」「子ども・若者」「健康・福祉」「建設・整備」「教育・文化」「産業・雇用」「地域・行政」の7分野、49項目について、「満足度」と「重要度」に分けて評価しました。
満足度が低く重要度の高い上位5項目は、「歩行者にとっての道路の安全性」「地震などに対する防災対策」「防犯対策」「道路の整備状況」「交通安全対策」などです。
このうち4項目が「安全・安心」分野の項目となっているため、この分野の施策の強化が望まれていることがうかがえます。

(注意)横軸が満足度、縦軸が重要度の評価点を表しています。中央付近にある赤い実線は、それぞれの平均値を示しています。左上にある項目は、満足度が低く、重要度が高い項目で、今後、優先的に取り組みが求められているものです。
分野別の結果
各分野で満足度が低く、重要度が高い項目を中心にお知らせします。
「安全・安心」分野より
日ごろの地震に備えて行っている対策(複数回答可)

「子ども・若者」分野より
子育て環境の充実のために行政が取り組むべきこと(3つまで選択)

「健康・福祉」分野より
健康の維持・増進のために心掛けていること(複数回答可)

「建設・整備」分野より
道路の整備について行政へ期待すること(3つまで選択)

「教育・文化」分野より
学校との関わり

「産業・雇用」分野より
観光客増加のために取り組むべきこと(3つまで選択)

「地域・行政」分野より
市の職員への対応の評価

備考
(注意)「安全・安心」「子ども・若者」「健康・福祉」「建設・整備」「産業・雇用」分野については、上位10項目だけを掲載しています。
その他、詳細について
調査の結果の詳細については、下記の第16回豊川市市民意識調査報告書(概要版)、第16回豊川市市民意識調査報告書をご覧ください。
第16回豊川市市民意識調査報告書(概要版) (PDFファイル: 1.6MB)
第16回豊川市市民意識調査報告書≪前半≫(101ページまで) (PDFファイル: 8.3MB)
第16回豊川市市民意識調査報告書≪後半≫(102ページ~最後) (PDFファイル: 7.0MB)
(注意)この記事内にあるファイルの形式はすべてPDFです。
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更新日:2025年09月01日