「広報とよかわ」2020年11月号(新型コロナウイルス感染症対策)
一人ひとりができる新型コロナウイルス感染症対策
新型コロナウイルス感染症のまん延を防止するためには、一人ひとりが感染症予防対策をとることが重要です。ここでは、市民の皆さんに知っていただきたい情報をお届けします。
保健センター 電話:0533-89-0610 ファックス:0533-89-5960
新型コロナウイルス感染症に関する問合せ
豊川保健所(一般相談窓口)
電話:0533-86-3188 ファックス0533-89-6758
家庭内での感染を防ぐために
新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、家庭内での感染事例も多くなっています。感染が疑われる方と同居している場合は、次のことに注意してください。
- 部屋を分けて寝食を別にし、感染が疑われる方は 極力部屋から出ない
- 世話をする人はできるだけ限られた人にする
- 全員がマスクを着ける
- こまめに手洗いをする
- 定期的に換気をする
- ドアノブやトイレなど共用部分の消毒をする
- 感染が疑われる方の汚れた衣服やタオル、シーツは手袋をして洗剤で洗い、完全に乾かす
- ごみは密閉して捨てる
(注記)同居されている人も熱を測るなど健康観察をし、不要不急の外出は避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場や学校などに行かないようにしてください。
口のケアで感染症に負けない体にしましょう
感染症は、口の中が不潔だと感染しやすくなったり、重症化しやすくなったりするといわれています。手洗いやマスクの着用に加え、口のケアを心掛けましょう。
日頃のケアを大切にしましょう
丁寧な歯磨きはもちろん、フロスや歯間ブラシなどの歯間清掃具を使い、しっかり掃除しましょう。
歯の磨き方を確認しましょう
日本歯科医師会では、一人ひとりの状況に合った歯の磨き方を紹介しています。ぜひお試しください。
歯科受診をしましょう
外出を控え、歯科医院での定期検診や治療を自分の判断で中断している方もいるかもしれません。歯科受診をやめてしまうと、むし歯や歯周病などの症状が悪化してしまうことがあります。自分の判断で中断することなく、必ず「かかりつけ歯科医」に相談しましょう。
口の周りのトレーニングも忘れずに!
会話や食事をすることで、自然と鍛えられている口の周りの筋肉。自粛生活の影響で人と話す機会が減少したことにより、衰えている可能性があります。むせやすい、飲み込みにくいなどの原因となりますので、口の周りの筋肉を意識して生活するようにしましょう。
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更新日:2025年01月30日