脳脊髄液減少症について

更新日:2025年04月01日

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脳脊髄液減少症は、転倒やスポーツ外傷、交通事故など、体に衝撃を受けたことなどが原因で、脊髄硬膜から脳脊髄液が漏れ出し減少してしまう病気です。症状は起立性頭痛(立位によって増強する頭痛)、全身倦怠感、頚部痛、めまい、耳鳴り、などがあります。
国においては、平成19年度から診断・治療に関する研究班が設置され、平成23年10月に「脳脊髄液漏出症画像判定基準・画像診断基準」が作成されています。また、平成28年4月から、診断基準を満たした症例に対して硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ治療)が保険適用となっています。

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