大森運夫豊川市桜ヶ丘ミュージアム所蔵作品集

更新日:2025年01月30日

ページID : 6560

大森運夫豊川市桜ヶ丘ミュージアム所蔵作品集

内容

大森運夫は、1917(大正6)年、八名郡三上村(現・豊川市三上町)で生まれた、郷土を代表する日本画家です。
広島高等師範学校を病気のため中退後、豊川市や豊橋市で教鞭をとりますが、33歳の頃、当時新進作家として脚光を浴びていた中村正義の影響で日本画を描き始め、翌年には第15回新制作展に初入選を果たします。その後、新制作協会・創画会を中心に活動を続け、主に人物を主題に作品を制作してきました。そのモチーフは漁民や祭、おばこ、ロマネスク、人形浄瑠璃、世紀末シリーズ、そして再びロマネスクと変遷しますが、人間の根底にひそむ強い生命力や祈りを一貫したテーマとしています。
このカタログは、平成21年度に大森氏から作品を受贈したことを記念して開催する「受贈記念 大森運夫展」(平成22年7月22日~8月7日)を記念して刊行するもので、現在、豊川市桜ヶ丘ミュージアムが所蔵する大森運夫作品の全てを掲載し、郷土を代表する氏の画業を紹介するものです。(あいさつ文より)

大森運夫の作品集の表紙

ページ数:36、価格:500円、刊行年月日:平成22年7月

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442-0064
愛知県豊川市桜ケ丘町79-2

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