町内会の防災訓練時に「やさしい日本語」出前講座を開催しました
豊川市には令和7年10月1日時点で8,991人、約55の異なる国籍の外国人市民がいます。
国籍も母国語も多様化する中で、災害時など通訳や翻訳者の確保が難しい場合、どのように外国人住民とコミュニケーションを取るべきか、どのように必要な情報を提供するべきかはとても重要な問題です。
そこで、外国人住民とのコミュニケーション方法のひとつである「やさしい日本語」について、町内会の防災訓練で出前講座を行いました。
団体名 開催日時等

団体名:篠束町内会
日時:令和7年10月19日(日曜日)
10時15分から10時30分まで
場所:篠束集会場 集会室
参加者数:38名
内容
豊川市に住む外国人の現状(人数、国籍等)をお伝えした後、
「やさしい日本語」とは何か? どのように使うべきなのか?
「やさしい日本語」を町内会活動で活かしていくにはどうしたらよいか?
などを、パワーポイント等を使って市民協働国際課職員が説明しました。
当日の様子

豊川市に住む外国人の国籍別人口を円グラフで紹介

「やさしい日本語とは何か?」を説明
参加者の声
参加者からは
- 日本語が思った以上に通じることを知ることができた
- 住民と外国人の交流を図るには、地域に住む外国人を町内の行事に積極的に誘い、地域の状況を理解してもらうことが重要だと思う
- 日本以外の人だけでなく、幼児、高齢者にもわかりやすいと思うので、使用できると良いと思った
などの声をいただきました。
「やさしい日本語」出前講座を行います
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更新日:2025年10月21日