町内会の防災訓練時に「やさしい日本語」出前講座を開催しました

更新日:2025年10月21日

ページID : 26177

豊川市には令和7年10月1日時点で8,991人、約55の異なる国籍の外国人市民がいます。

国籍も母国語も多様化する中で、災害時など通訳や翻訳者の確保が難しい場合、どのように外国人住民とコミュニケーションを取るべきか、どのように必要な情報を提供するべきかはとても重要な問題です。

そこで、外国人住民とのコミュニケーション方法のひとつである「やさしい日本語」について、町内会の防災訓練で出前講座を行いました。

団体名 開催日時等

椅子に座った人たちが緑色のパイプ椅子に座ってスクリーンに映ったパワーポイント画像を見ている写真

団体名:篠束町内会

日時:令和7年10月19日(日曜日)

10時15分から10時30分まで

場所:篠束集会場 集会室

参加者数:38名

内容

豊川市に住む外国人の現状(人数、国籍等)をお伝えした後、
「やさしい日本語」とは何か? どのように使うべきなのか?
「やさしい日本語」を町内会活動で活かしていくにはどうしたらよいか?
などを、パワーポイント等を使って市民協働国際課職員が説明しました。

当日の様子

椅子に座った人たちが緑色のパイプ椅子に座ってスクリーンに映ったパワーポイント画像を見ている写真

豊川市に住む外国人の国籍別人口を円グラフで紹介

椅子に座った人たちが緑色のパイプ椅子に座ってスクリーンに映ったパワーポイント画像を見ている写真

「やさしい日本語とは何か?」を説明

参加者の声

参加者からは

  • 日本語が思った以上に通じることを知ることができた
  • 住民と外国人の交流を図るには、地域に住む外国人を町内の行事に積極的に誘い、地域の状況を理解してもらうことが重要だと思う
  • 日本以外の人だけでなく、幼児、高齢者にもわかりやすいと思うので、使用できると良いと思った

などの声をいただきました。

「やさしい日本語」出前講座を行います

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民協働国際課
所在地:442-8601
愛知県豊川市諏訪1丁目1番地
電話番号:0533-89-2165
ファックス番号:0533-95-0010
お問い合わせフォーム(メールフォームへリンクします)
この情報はお役に立ちましたか?

より良いホームページにするために皆様のご意見をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか。
このページに対してご意見がありましたらご記入ください。
ご質問や個人情報が含まれるご意見は、このページのお問い合わせ先へご連絡ください。この欄に入力されてもお答えできません。