こぎつね教室の卒業生にインタビューをしました!

更新日:2025年11月26日

ページID : 26572

こぎつね教室卒業生の千葉 ヤスミンさんにインタビューをしました。

インタビューを受ける千葉 ヤスミンさん

インタビューを受ける千葉 ヤスミンさん

プロフィール

千葉 ヤスミン

ブラジル出身

令和4年12月に来日(当時14歳)

令和5年1月から同年8月までこぎつね教室に在籍

現在は市内の高校に通っている。

豊川市国際交流協会主催の第16回「豊川市日本語スピーチコンテスト」では、司会を務めた。

最初は友達と話すことが恥ずかしかった

来日する前に、ブラジルでひらがな、カタカナ、簡単な自己紹介は覚えてきたが、日本に来たばかりのころは、まだあまり日本語が話せなかった。

最初は友達と話すことが恥ずかしかったし、「もしわからなかったら、、、」と話すことに憶病になっていた。


でも、こぎつね教室で勉強するようになってからは、漢字や文法がわかるようになり、日本語を話すことに少し自信がついた。

こぎつね教室で勉強ができてとても嬉しかった

こぎつね教室に入室できて、すごくよかったと思う。勉強ができてとても嬉しかったし、毎日楽しかった。どちらかというと、学校よりも楽しかった(笑)
こぎつね教室の先生とそこで出会った友達が好きだった。
知らない日本語を先生から教えてもらえるのがとても楽しかった。

後輩たちへのメッセージ

こぎつね教室はとっても楽しい。学校で勉強した後でまたこぎつね教室で勉強しないといけないので、疲れてめんどくさくなることもあるけど、こぎつね教室に通える期間は短く、勉強できる時間は本当に貴重な時間だから大切にしてほしい。
友達も作れるし、先生と日本語で会話できるようになることが本当に嬉しいよ!

あきらめないで学び続けることが大切だと思います。

千葉 ヤスミンさん

私は、毎日日記を書いて、鏡に向かって自分が言いたいことを日本語で話す練習をしていました。みんなも頑張って!

こぎつね教室とは

豊川市では、日本語が不十分で市内の小学校や中学校に不登校や不就学等となっている外国にルーツのある子どものために、無料の日本語教室「こぎつね教室」を開設しています。この教室では、学校生活に必要な基礎的な日本語を学ぶことができます。

詳しくはこちら

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民協働国際課
所在地:442-8601
愛知県豊川市諏訪1丁目1番地
電話番号:0533-89-2165
ファックス番号:0533-95-0010
お問い合わせフォーム(メールフォームへリンクします)
この情報はお役に立ちましたか?

より良いホームページにするために皆様のご意見をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか。
このページに対してご意見がありましたらご記入ください。
ご質問や個人情報が含まれるご意見は、このページのお問い合わせ先へご連絡ください。この欄に入力されてもお答えできません。