御油小2月21日学校の風景

更新日:2025年02月21日

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2月21日学校の風景

5年生 赤ちゃん先生 2月19日

まずは手遊びで仲良くなろう

赤ちゃんを連れたお母さま方が8組も来てくださいました。5年生3~4人に一人の赤ちゃんと母さんというとっても恵まれた条件のもと、赤ちゃんがお腹にできてから産むまで。そして生まれてからここまで育ってくる過程や苦労や喜びをお母さんたちがお話してくれました。お母さんたちは、それぞれ成長が分かる資料や産着、生まれた時の様子が分かる母子手帳や記録などを子どもたちが分かりやすいよう教材化して持ってきてくださいました。

産着や初めてはいた靴下などを見た時には「ちっちゃ~。指しか入らん。」という声が上がったり、生まれた時の実寸大の写真や大きさが分かるテープと目の前の赤ちゃんを見比べた時には「一年でこんなに多くくなるの?」と驚いたりしていました。

最後のお話で「みんなにもこんな時期が絶対にあったんだよ。今こうして元気にここにいられることは奇跡なんだよ。」と言われ、しみじみと考える姿がありました。

クラスごとの開催をしていただきましたので、3回も登場してくださった赤ちゃん先生は、さぞかし疲れたと思います。御油小の子どもたちのためにご協力いただいた赤ちゃんとお母さん、本当にありがとうございました。子どもたちの表情も柔らかで、温かな良い会となりました。

お腹の中の写真だよ

一日の生活はね

こんなに小さかったの?

6年生 学年集会 2月19日

お互いを誉めあおうタイム

SCの殿木先生をお迎えして「お互いを大切にするコミュニケーション~あなたを大切に、みんなを大切に、わたしを大切に」というタイトルで学年集会を行いました。

心を込めて友だちの話を「聴く」というお話から、自分の意見を適切に伝えるためのアサーショントレーニング。最後は、お互いの良いところを誉めあう時間も体験しました。

最後に、友だちの言葉で生活や行動が変わった子の事例をあげて「ひと言って大きいんだよ。重いんだよ。」というお話がありました。言葉の重みを感じてほしいという殿木先生の思いが伝わりました。コミュニケーションスキルを上げて「聴く」ことのできる人になりたいですね。

6年生 松並木記念植樹 2月21日

これから植えに行ってきます

 毎年恒例の6年生の松並木植樹が21日の5・6時間目に行われました。これは、国の天然記念物である御油の松並木を守るため、教育委員会生涯学習課や松並木愛護会の皆様と一緒に卒業プロジェクトの一環として、平成21年から毎年行っている行事です。

今年は12本のマツの苗木を植えました。この苗木は、今の高校生くらいの先輩が御油小5年生の時に種をまいて芽が出たものです。それを愛護会の方が大切に育てて1mほどの苗木にしてくださいました。自分たちが昨年植えたマツの種もこうやって後輩に受け継がれると思うとすてきな気持ちになると思います。

愛護会の皆様のお力添えで無事にマツの苗12本を植え付けることができました。ナンバープレートが付けられると、その時からこの苗は国の天然記念物になるのです。そんな素敵な経験ができる御油っ子は幸せだなあと思います。

今は気づかないかもしれませんが、大人になった時、この松を見ながら御油の町で育ってよかったと思ってくれたらいいなあと思いました。松並木愛護会の皆様、ありがとうございました。

さあ、土をかぶせて

最後に土手を作って

ナンバープレートをつけて

大きくなってよ

できあがり

全体での終わりの会

この記事に関するお問い合わせ先

御油小学校
所在地:441-0211
愛知県豊川市御油町膳ノ棚1番地の4
電話番号:0533-88-4655
ファックス番号:0533-87-6156
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