6月20日 学校の風景
保健集会 6月13日 5時間目

学校歯科医の細井先生のお話
今回の保健集会は、来月から始まる「フッ化物洗口」の説明と練習でした。
学校歯科医の細井先生がなぜフッ化物洗口をするのかを動画を使って説明してくださいました。5歳から15歳までの歯は表面が凸凹していてまだ不完全なので、この時期にフッ化物洗口をすると効果が高いというお話がありました。
そのあとで、ピタコチョ先生の歯科衛生士中村さんと一緒に、CDに合わせてフッ化物洗口の仕方を練習しました。ほっぺを動かすことで、歯並びが悪くなる予防につながることや風邪をひきにくくいなることなど、虫歯や歯周病予防以外の効果もあることを知りました。
最後に細井先生から、フッ化物洗口だけしていればいいのではなく、歯磨きもしっかりしてそのうえでフッ化物洗口をすると効果があることを教えてもらいました。
御油小学校では、7月5日から、毎週金曜日の朝の活動の時間を使って行います。将来に続く大事な歯です。毎日の歯磨きと毎週のフッ化物洗口で、丈夫な歯を作っていきましょう。

DVDを見て

ピタコチョ先生中村歯科衛生士さんのお話
フッ化物洗口の練習
6年生 租税教室 6月17日

これは税金が使われているか?
三河法人会の皆様による「租税教室」が今年も6年生の各教室で開催されました。
税金がなかったらどうなるのか、税金は私たちの生活にどう生かされているのかなど、クイズやDVD視聴なども交えて教えてくださいました。
100万円の束や1億円の入ったジュラルミンケースを持たせてもらったときは、みんな大盛り上がりでした。
お金について、税金の仕組みについて学ぶことができた1時間でした。講師の皆様ありがとうございました。

図や絵も使って

100万円の束だよ

一億円の重さを体験
4年生 福祉実践教室 6月20日

車いす体験
社会福祉協議会の皆様のご協力を得て、今年も福祉実践教室を行うことができました。御油小学校では、毎年4年生を対象に「障害を持つ方々に接したり、車いすの試乗・点字・手話・高齢者疑似体験などを体験することにより福祉活動に対する日常的な実践意識を高める」ことを目的に行われています。
約20名ずつが、「車いす体験」「手話」「点字」「高齢者疑似体験」の4つのコースに分かれて約1時間にわたって体験することができました。
車いすでは、思ったところにさっと進めなかったり、段差を上ることの難しさを体験したり、車いすのヘルプの仕方を学んだりしました。
手話や点字では、それぞれ講師の先生たちに教えてもらいながら自分の名前を表現したり、手話や点字の仕組みや良さについて知ったりしました。
高齢者疑似体験では、年をとるとどうなるのか話し合った後、重りやゴーグルヘッドホンなどを身につけて疑似体験をしました。これで毎日はつらいなあと言っている子もいて、これからのお年寄りとの交流に生かせそうです。
社会福祉協議会の皆様、講師の皆様、ありがとうございました。

手話体験

点字体験

高齢者疑似体験
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更新日:2025年01月30日