令和6年1月9日 学校の風景
2学期終業式 12月22日
御油っ子賞を受けた子たちです
2学期の終業式を体育館で行いました。インフルエンザ等の影響もなく、全員体育館に入って行うことができました。1年生6年生の児童の作文発表は、本当にしっかりしていてこの2学期が充実したものだったんだということが伝わってきました。校歌も大きな声で歌うことができ、とても気持ちのよい終業式でした。
終業式の後で、夏休みの作品募集の絵画や書写で優秀な成績を収めた子の表彰と2学期御油っ子賞の表彰がありました。
加山興業様より本の寄贈 12月22日

加山興業様より本の寄贈
4年生の社会科の学習等でお世話になっている加山興業様より、今年もSDG’Sに関する本を寄贈していただきました。
加山興業さんは、毎年、4年生社会科のごみや環境の学習単元の際、学校にパッカー車や多くの教材を携えて出前授業に来てくださっています。そして、環境学習に活用してほしいと、毎年本の寄贈もしてくださいます。いただいた本は、まず4年生のクラスで読んだ後、学校図書館に配架します。
本当にありがとうございました。
3学期始業式 1月9日
真剣に話を聞いてくれました
みんな元気に始業式を迎えることができました。校長からは、以下の話をしました。
「新年明けましておめでとうございます。みなさん冬休みは楽しくすごせましたか?みんな元気そうで安心しました。
1月1日に能登半島で大きな地震がありました。この辺りもかなり揺れましたし、皆さんもテレビなどで能登半島の被害の大きさを見たと思います。お正月に親せきで集まっておせちを食べていつも通りののんびりした楽しいお正月を過ごしていたときに大きな地震が起きました。あっという間に住む家が亡くなったり家族を亡くしたりした方が多く見えます。能登地方の小学校も本当は今日始業式でした。こうしてみんなで集まって始業式をするはずでした。でも、できません。今、こうしてみんな学校に登校できて友達や先生に会えることは、当たり前ではないんだなと改め感じます。明日も今日と同じような日々が続くとは限らないんだなと改めて感じました。当たり前だと思っていたことが当たり前でなくなる時があるのです。みなさん、一日一日を大事にしましょう。そして、今できることを精いっぱい頑張りましょう。
(略)
「3学期は次の学年のゼロ学期」だと、よく言われます。3学期は次の学年の準備の学期ということです。たとえば5年生、今まで6年生がやってくれていたいろいろな行事の準備や片づけは、3学期から全部5年生がやります。3学期は、学校に来る日は50日くらいしかありません。短いですが、3学期は特別大事な学期です。今までの自分とはちょっと違った自分になって、心して過ごしましょう。あと少しで、今のクラスともお別れです。2学期に頑張ったもくもくそうじや、給食の完食、そしてあいさつ!すべてを完璧にして、御油小を、学年を、学級を盛り上げて、3月の卒業式や修了式には「このクラスでよかった」と言えるように頑張りましょう。」
当たり前のことを当たり前だと思わず一日一日を大事に過ごさなくてはいけないと考えさせられた冬休みでした。学級に帰ってからもそんな話を担任からしてもらいました。子どもたちなりにいろいろなことを感じて3学期を頑張ってくれたらありがたいです。
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更新日:2025年04月14日