2月14日 学校の風景

更新日:2025年04月14日

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ハーブ園整備 1月30日 昼放課

花壇の土をスコップを持ちながら掘っている男性の周りに複数の児童達が草取りを行っている写真

草取りから一緒に

 この度、新城にある横浜ゴム株式会社さまとオートバックス(三河エリアのオートバックスを経営している株式会社クライム)さまより「ハーブの苗」を寄贈していただけることになりました。
 ちょうど150周年の年ですし、南校舎の前の花壇が草ぼうぼうだったのが気になっていたので大喜びでお願いしました。
 30日の昼前に、横浜ゴムの方2名とオートバックスの方2名が来てくださり、花壇の草取りから始まりました。ずっと使われていなかった花壇なので、土もカチカチで雑草もはえっぱなしでした。昼放課になり、栽培委員会の子どもたちが出てきて手伝い始めると他の学年の子たちもどんどん増えて花壇の周りは人だかりになりました。30分足らずの時間で、花壇の草は、ほとんどなくなっていました。みんなでやるってすごいですね。
 このあとも、横浜ゴムの方々は作業を続けてくださり、2月22日の委員会の時に栽培委員会の児童とともにハーブの苗を植える予定です。「食べられるハーブばかり用意しています」とのこと。楽しみですね。

大谷翔平選手のグローブがきた!! 2月1日

木目調の机のような所にグローブが3つ置かれている写真

3つのグローブ

 毎日いろいろな子が「校長先生!大谷選手のグローブ届きましたか?」と聞きに来ていましたが、ようやく御油小にも届きましたよ。さっそく、お昼のテレビ放送でお披露目をしました。その中で、以下のような話をしました。
 ~みなさんもテレビ等のメディアで見聞きしていると思いますが、大谷選手は日本国内にある約2万の全小学校に3つずつグローブをくれました。「野球を通じて元気に楽しく毎日を過ごしてもらえたらうれしいです。このグローブを使っていた子どもたちと将来一緒に野球ができることを楽しみにしています。」と、大谷翔平のインスタグラムには載っていました。
大谷選手がくれたグローブは3つです。これには訳があります。2つは右利き用、1つは左利き用です。さらに右利き用の一つは低学年用で、もう一つは高学年用です。どういうことかわかりますよね。大谷選手はどの子にも同じようにこのグローブを使えるチャンスをくれたわけです。どの子にも同じように夢を持ってほしいと思ってくれたわけです。野球をやる子もやらない子もこの大谷選手の気持ちは忘れないでください。
大谷選手は、試合に行くと自分の使ったところは来た時よりきれいにして帰ります。ゴミが落ちていたら、誰よりも先に拾います。そして道具を大事にすることで有名です。グローブを見たら、そんな大谷選手の素晴らしさも同時に思い出してください。グローブという物と同時にこれから大事にしたい考え方や気持ちもくれた大谷翔平選手に感謝したいと思います。~
 グローブは、明日から順に教室に回して、1日ずつその教室においておけるようにします。そして3月になったら、「キャッチボールウィーク」という期間を設けて、運動場の決められた場所でキャッチボールをします。お楽しみに。

長縄大会 2月7日 14日

校庭のような所で帽子を被った複数の児童達が長縄を行っている写真

初めての長縄大会

 インフルエンザの流行により、学級閉鎖になってしまったクラスがあり、全校一斉にとはいきませんでした。そこで、7日に学級閉鎖のあった学年は、別日に延期し、2日に分けて大会を開催することになりました。
 どのクラスも本番は今までで一番良い記録が出たのではないでしょうか。それくらい集中して跳んでいました。練習が始まった時から比べたら2倍以上回数が増えたクラスもあります。長縄の良さは、一人ではできないということです。一人だけ優れた子がいてもダメだってところです。みんなで協力してみんなで励ましあってみんなで補い合いながら記録を伸ばしていきます。そこが長縄をやる良さです。どうしてもほかのクラスと比較しがちですが、自分のクラスの記録に誇りをもってみんなでたたえあってほしいです。
 上手に跳べない子がいても、決して責めることなく「ドンマイ」や「いい調子」など前向きな声をかけてくれる御油っ子たち。順位は3位でも、チームワークは優勝だよ。子どもたちのやさしさに目頭が熱くなりました。
 どの子も本当によく頑張りました。最後に、頑張った自分とクラスメートに拍手をして長縄大会は終わりました。学級の団結が、また深まったのではないでしょうか。このクラスで過ごせるのもあと1か月です。大事に過ごしてほしいです。

6年生 御油の松並木植樹 2月9日

木々が生い茂っている中で複数の児童達と2人の大人が植樹を行っている写真

松並木愛護会の方々と共に

 御油小学校では、平成21年度から、松並木愛護会や教育委員会生涯学習課の方々のご協力のもと、毎年卒業プロジェクトの一環として、6年生が松並木の植樹を行っています。今年度も6年生が、松並木に行って植樹を行うことができました。
 まずは、児童主催の開会式を行い、愛護会の方からご挨拶をいただき、いよいよ12グループに分かれて作業開始です。植える場所の整備もしっかり整えられ、子どもたちは教えてもらった通りに作業を進めていきます。自分たちが植えた松が天然記念物になるんだという責任も感じているのでしょうか、みんな真剣に作業していました。最後に番号札を松につけます。「御油小学校6年生 令和6年2月植樹」というプレートと、番号が書かれたプレートです。「この番号を忘れんようにね」と愛護会の方から声がかかります。
 高さ1メートルほどに育った苗木を植樹するのですが、このサイズになるまでには4~5年はかかるそうです。ということは、この苗は、今、高校生くらいの先輩が5年生の時にまいた種ということになります。今年の6年生が昨年度まいた松の種は、今20センチほどの苗木に成長しています。その苗木は御油小の後輩たちが、またここに植樹してくれることでしょう。こうやって御油小の子どもたちの手によって、御油の松並木の伝統がつながっていくってすごく素敵なことですね。
 大人になって御油に戻ってきたときに、自分が植えた松を探してみてください。きっと故郷にきたというほっとした気持ちになることでしょう。そんな子どもたちの将来の姿を想像しながら、ほっこりした気持ちで植樹を見守らせていただきました。松並木愛護会の皆様、本当にありがとうございました。

ベストのようなものを着用した複数の大人達が並んで立っている様子を複数の児童達が座って見ている写真

開会式の様子

住宅街のような所で複数の児童が苗生を手に持ち微笑み、その様子を男性が見守っている写真

苗木をもって植樹場所へ

周りを囲むように複数の児童や大人が苗木を土に植えている写真

土や肥料をよく混ぜてね

複数の児童と大人がしゃがんで苗木に土をかけている写真

土をかけていきます

一人の児童が男性の指導のもと植樹が終わった苗木にプレートと番号札を取付ている写真

最後にプレートと番号札を

松の木を背景に複数の児童と大人がスコップを手に持ったりポーズをとったりしている写真

植樹完了です

この記事に関するお問い合わせ先

御油小学校
所在地:441-0211
愛知県豊川市御油町膳ノ棚1番地の4
電話番号:0533-88-4655
ファックス番号:0533-87-6156
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