【造形広場5年生作品】題材名「森のささやき、時間のかたち」
題材について
学校裏にある萩っ子の森にて収集した枝を使い、萩っ子の森の自然を表現しました。また、光沢のある銅板をあえて黒っぽくする「いぶし作業」を行い、「時間」についての表現を行いました。子どもたちが表現した『森のささやき、時間のかたち』をご覧ください。この作品を製作するにあたり、地域のアーティスト小島さんのご指導をいただきました。
地域のアーティストの小島先生の指導
萩っ子の森で材料を集めました
材料と製作について
材料は、枝・麻ひも・カラフルな毛糸・銅板を使いました。思い思いの色の毛糸を枝に巻きながら、麻ひもを使い、枝を立体的に組み立てました。どのように組み立てたら立体的に自立させられるのか。どうすれば強度が増すのかを工夫しながら制作しました。
カラフルな毛糸から選びます
思いに合う毛糸を巻き、組みます
銅板に模様を削り入れます。「時間」をテーマとした自由な発想をしました。入浴剤のムトウハップで腐食させます。いぶした銅板は穴をあけ木に取り付けます。
腐食液で銅板をいぶします
入浴剤のムトウハップ
銅板を取り付ける穴をあけます
森での鑑賞会
完成した作品を、枝の故郷である「萩っ子の森」に設置しました。思い思いの場所に設置した後、一人ずつの作品について、思いを共有する鑑賞会を行いました。
銅板の文字も見てください
銅板は鳥をデザインしました!
鹿の角のようなデザインにしました
バランスよく立たせました
切り株の上に
画像の取り方も工夫しました
この記事に関するお問い合わせ先
- この情報はお役に立ちましたか?
-
より良いホームページにするために皆様のご意見をお聞かせください。
更新日:2025年04月20日